ライバルMちゃん出現

　日曜日、仕事の後に鷲敷に行ってきました。頼もしいサポートボーイズ（ダメ監督ことYさんと長尾師匠）、そして新メンバーMちゃんも加わって、4人で十数キロの那賀川クルージングを楽しみました。

　Mちゃんも那賀川を知り尽くしているベテランで、私のとりまき（笑）としては申し分ないのですが、私より若く、おまけに容姿端麗ときたもんだから、私のサポートボーイズ２人をすっかり虜にしてしまいそうで気が気でありませんっ！！（勝手にライバル視）

　前回はゴール直前でまさかの撃沈を喫したので、今回こそは無沈で行こうと意気込んでいたのですが・・・。師匠と監督に続きスタート。２人のライン取りが右左違っていて、私はどちらに行けばいいのか迷ってしまい、悩んでいたらどちらにも行けずそのまま岩に激突。その衝撃で艇が後ろ向き、そのまま流され、波にもまれてあえなく撃沈、3人に救助してもらいました。幸先の悪いスタートにはなりましたが、「ワタシ」のサポートボーイズであって、決して「Mちゃん」のではないということを3人に再確認してもらえました（笑）

　そしてYさん、前回まさかの沈をした瀬にさしかかる直前、「緊張して足が攣ってる～。」と監督としてあるまじきぶっ飛び発言。でも、さすがに今回はすんなりと下っておられました。

　Mちゃんはスラローム艇での参加だったので、ワイルド艇についていくのが大変そう。途中から魂が出て脱け殻みたいになっていました。「ちょっとちょっと、そんなにかわいこぶったってワタシのサポートボーイズは渡しませんよっ！！」もう一回わざと沈して再再確認してもらおうかと思いました。もしくは疲れたMちゃんを沈めてダッシュで逃げる（笑）

　そんなこんなでたどり着いたゴール直前のクランク状の瀬。前回は、

監督→見本を見せるつもりが、行ってはいけないはるか彼方へ流される。

師匠→しれっと一人だけ大成功。さわやかにキメておわる。

私→あえなく撃沈。

でした。今回こそはと私はもちろん、監督も「今日はかっこよくキメるで。」と意気込んでおりました。

　前回同様、私たちが見守る中、監督からスタート。

　私「すご～い。さすが監督。今日は完璧なラインちゃうん？」

　師匠「あれを、マネして・・・・・んっ？んんっ？」

　さすがは監督、今回もやってくれました。ブログのネタづくりに積極的に協力してくれます（笑）沈です、チン！！師匠は「ひゃっひゃっひゃっ。うそ～。」と大爆笑。私たちもすぐさま瀬を下ったのですが、監督は何事もなかったかのようにクールにキメておられました。どうやらロールで人知れず起き上がったらしいのですが、私たちは見逃しませんでしたよ、衝撃の瞬間を！！今度からブログのネタが尽きたら監督を川下りに誘おうと思います（笑）ちなみに私は沈せず下ることができました。

　前回に引き続き、このままでは監督のイケてないイメージが定着しそうなので、今回は監督の凄腕な所を紹介します。私のストレッチャーを作ってくれました。これで踏ん張りやすくなります。そして、乗艇後も特殊な器具を使ってパドルの長さと角度を手際よく調整してくれました。まさに職人技です。よっ、日本一！男の中のオトコッ！

　監督、こんなもんでいいですか？

　今日はブルーなことがたくさんありました。今朝は車で出勤し、駅前まで荷物運びのお手伝い。バスを見送りふとタイヤに目をやるとなんだか空気が減っているような・・・。パンクです。思いっきり釘みたいなのが刺さっていました。

　今年は厄年だからか、やたらと車やバイクが潰れます。山中でロワアームが外れたり、スーパー林道でタイヤがバーストしたり、バイクのバッテリーが外れたり、そんなことに比べたらパンクぐらいへっちゃらです。とは言うものの、結構凹みました。ブルーな気分でお昼休みに突入し、カップラーメン「坦々麺」に湯を注ぐも、とった電話が長引き、気がつけば麺が伸びていて・・・。しかも食べ終わりかけた時に調味油とスープをうっかり入れるのを忘れていたことに気がつき・・・。私が食べたのは坦々麺じゃなく、麺でした。何をやっているんだか・・・。