2010年3月30日火曜日

大人の解決策

 21日の日曜日に川で乗って以来、ずっとカヌーに乗っていません。1週間以上練習しないのは初めて。なんだか焦ります。焦ったって仕方ないのにね・・・。 

 実は週末に全国スポーツ少年団剣道交流大会が開催されました。今年は徳島県開催だったので、準備と運営で大忙しだったんです。なのでカヌーの練習はお預け、ブログ更新も放置しておりました。
 大会期間中、会場(体育館)に寝泊まりしていたので、夜にラントレでもしようと思っていたのですが、そんな暇も気力もないくらい忙しく、運動不足な毎日を送ってしまいました。
 月曜に大会は無事終わりましたが、年度末なので残務処理などで事務所は相変わらずバタバタしています。 そして引き揚げてきた荷物が事務所を埋め尽くしています。
 忘れものもたくさん。汗で湿った靴下(笑)。郵送するより買った方が安いっ!剣士の命、竹刀も忘れちゃってるし、靴まで置きざりに。どうやって帰ったんでしょう??みなさん早く引き取って下さ~い。

 そして今朝、剣道大会で使った備品を体協に運び込んでいる時に、あるものを見つけました。私が夏頃、長尾師匠の誕生日祝いにプレゼントした体脂肪計の箱です。『箱は邪魔だから捨てていったんだね。』なんて思いながら、邪魔なので隅に移動させようと持ち上げたんですが・・・。『ん!?重い。』空箱じゃなくて中身入ってるじゃないですかっ?! 
 ↑ Inner Scan だって?私が長尾師匠の心をスキャンしてやるわっ。

 ただの置き忘れ? 忘れる程度のものだったのね。しかも未だに忘れたことに気づいていない。
 体協に寄付? もらった物を半年で人に譲るなんて。
 引っ越し(※長尾師匠は退職して横浜に帰りました)の荷物になるから置いていった? もらって迷惑だったのかい。

 どれが正解にしろ、全部失礼極まりないですね(笑)。
 あんなに嬉しそうに毎日会社で体重測っていたくせに・・・。今やっと気付きました。あの笑顔は、もらった物の封も開けずに他人に譲っときながら、「アレおいしかったです♡」って愛想を振りまく近所付き合いと一緒だったんですね?!大人の付き合いは時に残酷です(笑)。

 このブログを読んだ長尾師匠からは「荷物がいっぱいで、うっかり置き忘れて帰っちゃいました。」って言い訳されそうな気がしますが、大人の付き合いの場合、正解はこうです。
「用事がなかったら徳島にも戻る機会がないし、事務所にも顔出しにくいでしょ?だから、『忘れ物とりに来ました!』って言って、いつでも戻ってこれるように、わざと置いて帰ったんです。」
そして、ひと呼吸おいて神妙な面持ちで
「だって、また体協のみんなに会いたいから・・・。」

 これで円満解決です☆

 さて、これは一応カヌーブログ。今日は練習について全然書けなかったけど、剣道大会の運営も終わったことだし、新年度も始まるし、そろそろ気合を入れて頑張ろうと思います。でも、まだ寒い日が続くので、ちょっと気持ちが折れそうです。

2010年3月23日火曜日

蛍の光

 先週の金曜日、長尾師匠最後の出勤日となりました。
 体協職員一同、長尾師匠の配属先(中学or高校)が気になるようで、ここ1週間は会う度に「長尾さん、どこ行くか決まった?」としつこく聞いていました。が、その度に「まだ連絡がないんです。」と長尾さん。
 もう3月下旬だっていうのに、未だに連絡がないようで、体協では『合格詐称』疑惑が浮上しています(笑)。「見栄張ってるけど、ほんまは補欠合格やろ?」「合格番号見間違えてない?」「そもそも受かってないのに、退職をちらつかせてみんなから贈り物とか巻き上げる魂胆?」と言いたい放題。
 これも愛情の裏返し。私とタクローはオチャラケ系、唯一真面目で頼れる長尾さんをみんな手放したくないんですね!

 そして、最後のお昼はピザパーティー。食べきれないほど注文したのに、ポテト以外完食。恐るべし体協の胃袋です。ピザを10切れ食べた人もいましたが、女子のタクローも6切れをペロリと平らげ、感覚がマヒしてきたのか、サイドメニューのチキンを手に「これめっちゃあっさりしてるわ~。」とつぶやいていました。おもいっきり油で揚げてて、どう見てもこってりなんですけど・・・。

 さて、長尾師匠と一緒にカヌーするのも日曜日が最後となりました。
 選手全員ワイルド艇で川下り。ワイルド艇に乗るのは国体以来で、バランスをとるだけで精一杯、速いライン云々なんて考える余裕なんてありませんでした。波の一番高い所に戦車のごとく突っ込む、突っ込む。ゴールするまで緊張しっぱなしでした。

 ゴールは加茂谷。昔、Y監督が見本を見せようとして沈した瀬ですね(笑)。水量が多くて落差はなくなっていましたが、勢いがすさまじかったんです。本流に乗ったら右にそびえ立つ岩に突っ込んで危険とのこと。

 長尾師匠が「左の流れに押されないように気をつけて。ここから真っすぐ狙えば“大丈夫”だから。」と言って、お手本を見せてくれました。死にたくないので、私は必死に長尾師匠の通るラインを目で追いました。でもなんだか長尾師匠、微妙に岩に突っ込んで行っているような・・・。そして次の瞬間まさかの“沈”!!
 「やっぱりこの人の『大丈夫』は信じたらあかんわ。」と思いました。過去にも『大丈夫』と言われて下ったら渦に巻き込まれたり・・・。長尾師匠の『大丈夫』発言は危険な証拠なんです。
 ただでさえビビっていたのに、『師匠でも沈する』とさらに恐怖心をあおられ、お手本どころかいい迷惑でした(笑)。反面教師ってやつですね?!

 体協でも、カヌーでも、最後に師匠との楽しい思い出ができました。最後にはしたくないですが・・・。上司は「5月には辞めて戻ってくるんやろ?!」と冗談を言って送りだしていました。でも戻ってきてはダメですよ!!戻ってきたら、私かタクローがクビになる・・・。
 体協を去る時、長尾師匠から「練習がんばって。」と声をかけてもらいました。「お前も頑張れよ。ガハハ。」じゃなくて、残された私はその期待に応えられるよう、引き続き仕事も競技も頑張りたいと思います。負けるなヒトミ☆

2010年3月18日木曜日

ハンコ押してくれよぉ~

 昨日は久しぶりに川に出ました。水量が多かったので、川下りをすることになりました。ロールもできるし、流れは怖くなくなってきたけど、ウェーブに上手く乗れなくって・・・。でも、上手く乗れた時の感覚は分かるようになりました。上手く乗れた時は漕がなくてもビュッーって艇を運んでくれてとっても楽チンです。
   長尾師匠に教えてもらえるのもあと数回。僅かな時間ですが、いっぱい吸収したいです。

 さて、艇を積んで出かけるため、カヌーには車が必須アイテムです。先日私の愛車の車検が切れることに、切れる直前に気づきました。そしてひらめいたのです。ユーザー車検しかないっ!!
 車検が切れる当日に徳島県運輸支局(車検場)に出向き、いざ検査ラインへ。って、やり方が分からん!!初めてのユーザー車検であることを伝えると、おっちゃんが横に付いてくれました。

 「歩くより遅いスピードで進むんよ。」
 「Dに入れてるだけでも結構速く進むんやけど?」
 「ブレーキ踏んだらええやろ!」
 「そっか!!」

 おっちゃん少々イラッときている模様。

 「ハイ。ストップ!!」
 「あーっ!」
 「もう~、フライングゥ。下がって。ゆっくりやで。」
 「へへへ。スイマセン。」

 おっちゃん、まだ堪えてくれています。

 「今度はアクセル踏むんやで。」
 「えっ?パーキング入れたまま?」
 「違うがな。ドライブにして踏むんや。」
 「えっ?ブレーキかかってるのに?」
 「もぉ~、勝手にサイドブレーキ入れたらあかんって・・・。」
 「え?あぁ。ガハハ。」

 おっちゃんキレ気味でも頑張って教えてくれます。

 「40kmなったらこのボタン押すんやで。」
 「でもハンドルもってたら押せませんけど?」
 「こうやって持ったら押せるやろ!」
 「はい。え、でもボンッて前に暴走せーへんか・・・。」
 「せーへんって!!」

 おっちゃん怒り爆発寸前(笑)

 この後も、私とおっちゃんの漫才のような掛け合いが続き・・・

 「降りてきて用紙そこに通して。いや。もうええわ、貸して。」

 遂におっちゃん、呆れてギブアップ。
 とろくさい私を一刻も早く追い出したくなったのか、指示するより自分がする方がはやいと気付き、窓越しにハンドル操作をしてくれたりと、この後は手厚いサポートを受けることになりました。

 そして全ての検査が終わり、おっちゃんから思わぬ宣告が・・・

 「タイヤ換えて4時までにおいで。あとライトな。」

 もしかして不合格ってこと??「ハンコ押してくれよぉ~!!」(by舘ひろし)って叫びそうになりました。(←結構マニアック?“免許がない!”の名台詞です。)

 カーショップに行くと、光軸調整3,150円と言われ、時間がないにも関わらず「右だけでいいから半額にならんの?」って値切りに入ってしまいました。大阪人の習性ですね。あかん、あかん。値切ってる場合じゃない。「今日車検が切れるので、4時までに行かんと。ダッシュで。」と無理を言い、なんとか5分前に戻ることができました。

 要領を得た私は光軸の検査をパスした後、嬉しくなって出口に直行。「ちょっと待ってー。置いていくな~。」っておっちゃんが検査用紙を持って追いかけてきました(笑)。散々お世話になっときながら、嬉しさのあまりおっちゃんの存在を忘れていました。ごめん、おっちゃん。

2010年3月17日水曜日

おのぼりさん

 どーも、東京に出張していました。スポーツ安全保険の新任研修会に参加するためです。

 スポーツ安全保険は、スポーツ安全保険協会が5名以上の団体を被保険者として損害保険会社との間に傷害保険・賠償責任保険を一括契約し、さらに協会で運営する共済見舞金制度も組み合わせた補償制度です。色々区分があるのですが、子どもなら年間たったの600円、大人でも千円前後、『小さな掛金・大きな補償』というわけです。スポーツ活動のみならず、文化・地域・ボランティア活動の団体も入れます。保険は御守りみたいなもの。もしもの時のために何かしら保険には入っていた方がいいですよね。詳しくはこちら

 堅い話はこれくらいにして・・・、すっかり田舎暮らしが板についてきた私。東京に着いて、ビルのでかさや人の多さ、電車の本数にカフェの多さ、何もかもに唖然としてしまいました。そして、学生時代を大都会“東京”で過ごしていながら、未だにオシャレとは無縁、「ジャージで通勤したいわ。」が口癖のタクローに疑問を感じました。全く洗練されていない・・・。やっぱりタクローは、シカやサルやタヌキに出くわす徳島がお似合いのようですね☆

 私も昔、東京に行った時、「お~っ!これが待ち合わせ場所として有名な、渋谷のハチ公か!」と感動し、誰とも約束してないけど“ひとり待ち合わせごっこ”をした経験があります。やり方は、ひたすらひとりで待つだけ(笑)。そして30分程過ぎた頃、声をかけられました。「もしや、ナンパ!?」と思いきや、変な美容機器のセールスでした。連れていかれてあやうく美顔器を買わされそうになりましたが、大阪の女ですからきっぱりお断り致しました。

 今回の出張も、もちろん終始挙動不審。Iphoneで路線図を調べていたにも関わらず、方向音痴っぷりを発揮して当然のように電車を乗り違えたり、駅に着いてからも、目の前にある会場“霞が関ビル”に気付かず、案内図を広げてコンパスで方角を確認したり、おバカっぷりも本領発揮。昔のようには若くないオーバー30の私、残念ながら今回は、ナンパどころかセールスすら声をかけてくれませんでした。でも、オリエンテーリングみたいで楽しかったです。

 ↑霞が関ビルから見えた東京タワーに大興奮。大阪の通天閣よりでかいっ!!

 研修から帰ってきて早々、今日は安全保険担当の体協職員が不在なんです。そしていつものように、朝から保険の問合せが殺到。研修の成果を発揮したいところなんですが、詳しいことはまだ分からなくて、相当しどろもどろ。電話恐怖症になりそう。説明しながら自分が何を言っているのか分からなくなってきて、急遽、担当でないことを猛アピールし、「担当がいる明日もう一度・・・。」という始末。保険適用範囲とか、実に奥が深いです。もっと勉強しなければっ!!

 さて、出張から帰ってきて、昨日久しぶりにカヌーに乗りました。やっぱり都会の雑踏より、ボケーッとできる艇の上は最高です。
 そして帰りの峠道では、お尻の白い小鹿に遭遇。とってもかわいいっ♡ 私みたい♡ 
 ん?何か?
 「時差ぼけしたんかっ!!」ですって?
 えっ?違う?「シカの糞みたい。」って?
 そうなんですよぉ。私ちっちゃくて色黒だから、よくシカの糞と間違われるんで…、ってコラーッ!!

2010年3月12日金曜日

カヌーに興味を・・・

 水曜は夜練の日。仕事が終わってはるばる鷲敷まで出かけたのですが、着いてみると風がびゅんびゅん吹き荒れていました。とりあえず乗艇したのですが、気温はとても低くって、おまけに雨も降ってきて、久しぶりにカヌーが嫌になりました。手が痛すぎる・・・。あまりに風がきつ過ぎて、結局中止になりました。あぁ、無駄足だった・・・。
 さて、先週の土曜日になりますが、鳴門大塚スポーツパークで『ファミスポSHOWカーニバル』というイベントがありました。私は長尾師匠とMちゃんと共に、カヌーのPRをしました。当初の計画では、『体育館内に設営したプールにカヌーを浮かべて体験会』のはずだったのですが、予算の都合でボツになり、『それならば公園内の池で・・・』というナイスな代替案は、池の使用許可が下りず、やっぱりボツになり、結局体験会は行えず、写真の展示でなんとかPRすることに。TVも使えることになったので、せめてゲームでカヌー体験をと、当日はゲーマー長尾がWiiを持参してくれました。(↑コントローラーをパドルにつけてみました。ゲーマー長尾、ゲームのカヌーもうまい!!)
 ところが土曜はあいにくの雨。このイベントはJ2リーグに所属するヴォルティス徳島の開幕戦に合わせて行われたので、雨の中わざわざやってくるのは試合観戦に来た人達が多く、完全に私たちカヌー選手はアウェー状態。それでもWii効果はすごく、子どもたちは寄ってきます。私も大人げなく、むきになって子どもたちと対戦しました。ゲーマー長尾は「オバハンに負けるな~。」と絶叫しながら子ども達を応援します。って、誰がオバハンじゃ!!オッサ・・・、じゃなくてきれいなお姉さんとお呼び(笑)。
 とりあえず、ゲームをダシにカヌーブースに引きずり込めたし、カヌーゲームも楽しんでるし、つかみはオッケー。そろそろ本当のカヌーにも興味をもってもらわないとね。

 「あのお兄ちゃん(長尾師匠)オリンピック選手なんよ!」
 「うそっ?!すごい。俺もカヌーやったらなれるんちゃうん?」
 「頑張ったらすぐお兄ちゃんみたいになれるよ。」

という会話をイメージし、声をかけてみたのですが・・・
 「あのお兄ちゃんオリンピック選手なんよ!」
 「・・・。・・・。ふーん。」
ガーーン。子ども達全く無反応。すぐさまテレビゲームに戻る、みたいな(笑)。ちょっとちょっと、君たち。ウソでもいいから、もう少し驚こうよ!!

 贅沢にも北京オリンピックで実際に着ていたユニフォームも展示し、『着て写真撮影OK』にしていたのですが、あいにくの雨で客足も遠のき・・・、もうこうなったら私たちが着るしかないっ!!というわけで、スタッフの私たちが記念撮影して終わりました。 ウゥ~、楽しっ!!
 トークが悪いのか、そもそもサッカー少年を勧誘するのが無理なのか、とにかく完全アウェーな闘いでしたが、来年は新たな作戦を考えてカヌーの普及に努めたいと思います。

2010年3月10日水曜日

体協卒業式

 昨日はとっても特別な日でした。長尾師匠の送別会があったのです。長尾師匠は今月退職し、家庭科の先生になるため、実家のある横浜に帰ります。スポーツ万能な師匠が体育じゃないのが驚きですが、どうやら乙女チックな裁縫とかもできるそうです。個人的に雇いたいわ。もしくは料理のできない旦那とチェンジ(笑)。

 長尾師匠とタクローと私の3人は、競技力向上のためのコーディネーターとして、昨年6月から体育協会で働き始めました。想えば入社早々長尾師匠に「背中広くないですか?」と指摘され、書類を手渡す際、タクローから「うで、太っ!?」って驚かれ、「10年前にカヌースプリント競技をしていたせいだ。」と言ったところ、「じゃあスラロームをしませんか?」と誘われて、出会って3日目にして何故かカヌーに乗ることになり、練習開始3日目にしていきなり大会デビュー。ルールも分からないのに高知県の激流にぶち込まれたんですよね・・・。その後すぐさま師匠共々、国体の為にワイルド競技に転向し、新町川で毎日10km前後の漕ぎこみ。国体が終わってからは、本格的にスラローム競技の練習を開始、つきっきりで教えてくれました。

 出会ってたったの9カ月、本当にあっという間でしたが、とっても濃い9カ月でした。一緒に仕事して、カヌーして、柔道して・・・、会わない日がないくらい毎日一緒にいたんです。旦那より一緒にいる時間が長く、顔も見飽きてきた頃ですが、おっさん&ヨゴレ芸人キャラの私、食いしん坊キャラのタクロー、そして短足キャラというか短足の長尾師匠、うまくキャラ分担し、均衡がとれていただけに、いなくなるのは残念です。短足は誰も真似できないよぉ(笑)。
 ってのは冗談で、本当に寂しいです。しかしながら、師匠が新しい一歩を踏み出すことはとても悦ばしく、新天地での活躍を祈り、心から応援しています。そして、残された私は師匠に負けないくらい、頑張らないとダメですね!!
 
 とは言うものの、不安は尽きません。技術や経験を活かし、一流選手が後進の育成に取り組むことは当然という意見もあると思いますが、長尾師匠は現役でありながら、しかも一般的には今さら無理だろうと思われる32歳に、自分の時間を犠牲にして本当に熱心に指導してくれました。ここまで人のためにやってあげられる人はなかなかいないと思います。それだけに、今後の練習に不安を覚えるのですが、徳島県はカナディアン王国!一緒に夜練をしてくれている選手達がいます。今までのようにはいかなくても、受け身ではなく、自分からどんどん教えを請いにいこうと思います。そして、何年先になるか分かりませんが、試合会場で出会った時には見違えるほど強くなっていたいです。
  ↑記念に大量のパンツを贈呈され、ご満悦の長尾師匠。『激臭』が一番気に入ったようです。

2010年3月8日月曜日

もう引くのやめてくれません?

 日曜日、私が昔勤めていた尼崎市総合体育館で行われた、ASPFスマイルカップ綱引選手権大会に行ってきました。
 
 39歳、チーム最年長で力持ち、“肉離れしそうな顔してる”とか、“アキレス腱切れそうな顔立ち”と称される我らがチーム番長。「遅刻しないでくださいね。」としつこく言われてたせいか、この日はとっても早起きして、モーニングコール担当の長尾師匠に「起きてるで~。」と自分から先に電話をかけたそうです。しかし、やっぱりやってくれました。尼崎市内で迷子になり、結局開会式寸前にやってきました(笑)。

 みんなノリと勢いだけでやってきたので、会場に着くと、「えっ?何これ。ちゃんとした大会やん!?」とちょっとヒキ気味。公式練習ではボケーッとしている間にロープが品切れ、早くも出遅れてしまいました。でも、順番を待って練習し、とりあえず『綱引競技では“オーエス”なんて言いません。』ということだけは理解しました。

 体重を増やす秘策、アンクルウエイト2kg×8個は、反則になると聞いてお蔵入り。覆面マスクもボツになりました。わざわざ徳島から持ってきたのに・・・って「ルールくらい知っとけよ」って怒られそうですね。
 初戦の相手は本格的な綱引クラブ。「力んでおならが出たらどうしよう。」と心配していたタクローですが、私たち、屁をこく暇もないくらい一瞬で負けてしまいました(笑)。おかげで、みんなシュン太郎。『オリンピック選手のオーラがない』が代名詞の長尾師匠は、スポーツマンのオーラすら消え失せていました。もはや普通の人。

 そして2戦目の相手には、「学校の先生の集まりですか?」と聞かれ、「いいえ。ただの寄せ集めです。」と答えるしかなく・・・、そう、私たちのチーム名は『YOSEATSUME』。いかにも弱そうなネーミング。そして素人臭い風貌を察知して、6人対8人でやってくれることに。必死で綱にしがみつくも、松方弘樹に一本釣りされる巨大マグロみたいにグイグイ引っ張られ、為す術もなくまたもや完敗。

 優勝どころか決勝リーグ進出も絶望的な私たち。優勝したら果物が山ほどもらえると聞いたタクローは「こうなったら強いチームと仲良くなって分けてもらおうか?」と意味不明な秘策を提案。すごい物欲、というか食欲。

 綱引では勝てない私たち。お昼休みのイベント、長縄跳び大会に精を出します。跳び終わって暫定2位。「これならいける。」と思っていたら、小学生チームにあっさり抜かれ、おまけに勝った小学生に「大人に勝ったわ。」と吐き捨てられ、思わず「喧嘩売ってんのか、コラァ~!!」と言いそうになりました(笑)。太ってるから跳ぶのが大変。大人だって必死なんですぅ。結局賞品はもらえませんでした。

 残された希望の光は、爽やかなチームに贈られるというコカ・コーラ賞。誰一人爽やかじゃないのに、恐れ多くも本気で狙っていました。が、結果は言うまでもなく・・・。「徳島は大塚製薬(ポカリ等)やから、コカ・コーラ賞なんか持って帰られへんわ。」と負け惜しみを言って慰め合い、余計に虚しくなりました。見事選ばれたチームは、女装や工事現場のおっちゃんスタイル、ピチピチスパッツ男などのコスプレチームでした。爽やかとは程遠いのに、何でやねん!!私たち、素なのにこれ以下ってこと?!しかもこのチーム、勝手に背景に写ってるし(笑)↓
 何一つ賞品をゲットできませんでしたが、とても楽しい一日でした。
 うちのチームはこれ↓

2010年3月4日木曜日

作戦会議

 昨日は池田で行われている地域スポーツクラブフィットネス事業、いわゆる『脱メタボのための健康教室』の最終日。もちろん担当の私は行ってきました三好町。お決まりの、箸蔵ロープウェーの向かいにあるうどん屋さんで腹ごなし。ここに来る度に、ボリューム満点の『天ぷら付き釜揚げうどん』を食べていた私。脱メタボ教室が始まって5カ月経過しましたが、おかげ様で私は3kg増し。事務担当のくせに、説得力なしですね。

 参加者の皆さんはこの5カ月、食事に運動と生活習慣を悔い改め、ほとんどの人がダイエットに成功。皆さん見違えるほどスリムになって、美しくなっていました☆なんと、11kgの減量に成功した人も!!家族の協力があったからこそ頑張れたそうです。本当にすごい努力ですね。

 教室最終回ということで、この日は体力測定もしました。腹筋に椅子立ち上がりなど、私も参加者に混じってやってみましたが、太った割にはまだまだイケます。結果は10点満点でした☆
 自宅には大食いの旦那、会社には食いしん坊のタクロー、出張したら必ず土産を買ってきてくれる上司達。私の周りは反ダイエット勢力で固められています。旦那と離婚しない限り、体協にいる限りダイエットは不可能。というわけで、痩せるのは諦めて、これからは身軽なデブを目指します!!

 さて、日曜日はいよいよ私の元職場(尼崎市総合体育館)で行われる綱引大会です。体協では、どうやって勝つか、毎日作戦会議をしています。ド素人な上に、寄せ集めなのでチームワークはゼロに等しい。普通にしても勝てない。

 「私が最前列で、ミニスカで出ようか?」と色気作戦を提案しましたが、全会一致で却下されました。長尾師匠は「それならまだタクローの方がマシ。ヒトミさんはキツイ。チームメイトもドン引きしてしまう。」と失礼ぶっこいてくれます。
 タクローは、「力んでおならが出たらどうしよう。」とおかしな心配をしはじめました。でも、相手が笑った隙に一気に引っ張ろうということになり、問題解決!?
 綱引は背の低い人から前に並んだ方がいいそうで、長尾師匠の並び順にも悩みます。身長でいくと後ろ。足の長さでいくと一番前に間違いない。どっちがいいんだろう。
 他にも、遅刻しそうなメンバーがひとり在籍。モーニングコールは誰がする?とか、なんだか悩みが絶えません。
 最終的に、とりあえず昼休みに(ブログ用に)練習しているフリをしようということになりました。なんだそりゃ!!何故かゴムチューブがあったので、タクローを引っ張ってみました。「うっ…。おもっ。」本番を前に練習で、というより練習しているフリで早くも腰が砕けるかと…。ちょっと焦りましたが、これは相手チームにダメージが与えられるナイスな重量感です!!さすがタクロー、毎日食べまくってるだけのことはある!!

 こんなおちゃらけたメンバーで本当に勝てるんでしょうか?でも勝負事は命懸け。心を一つにして頑張りたいと思います。

2010年3月3日水曜日

桃の節句

 今日は風が強いので、朝練どうしようかな~と迷った揚句、結局鷲敷に行って、カヌーに乗ってきました。途中、勝浦町を通るのですが、勝浦町は『ビッグひな祭り』で有名な町。車道沿いの家々の軒先には、競い合うかのようにひな人形が飾られています。思わず写真を撮りました。が、よく見ると、ここの家↓のひな人形は主役不在(笑)。
 そして、もう一件不思議な館を見つけてしまいました。なんだか異様な雰囲気が・・・。等身大人形?桃の節句全く無視、ひな祭りの雰囲気ぶち壊し的な感じがいいですね(笑)。でもすごいんです。手づくりなので温かみが伝わってきます!!気に入った☆写真に写りきらないほどの数の人形がゴロゴロ、まさにパラダイスでした。
 そして、勝浦では早くも桜が満開です。ひと目見ようと大勢の人がやってきます。桜を見に来たんだか、年寄りを見に来たんだか(失礼!)、ってくらい御年配の方がたくさん。本当にきれいでした。
 実家のひな人形は何故か8段。嫁入り道具が1段多いんです。部屋が狭いのにすごくかさばる。おかげでこの季節は人形と場所の取り合いになっていました。「おひな、邪魔。(←様なんてもちろんつけない)」とか思いながら、部屋の隅っこに布団をひいて寝てたっけ。

 さて、桜といえば春。春といえば出会いと別れの季節です。今年度ももう終わり。私にも別れがやってきます。そう、長尾師匠との別れが・・・。今日は時間がないのでこの辺で。長尾師匠のお話は、またネタがない時にでもします(笑)。←こんなこと言ったら、長尾師匠に「僕はその程度ですか?」って突っ込まれそうですね。

2010年3月2日火曜日

心に余裕を

 今日は久しぶりにお昼の30分エアロビクスをしました。私が先生、今日の生徒は長尾師匠とタクローと隣の事務所の3人です。
 夏場は毎日のように踊っていたのですが、ここのところサボりがちでした。人が揃わなかったり、私がいなかったり、マラソンの後遺症で足が痛かったり、色々な理由でお休みが続いていました。でも、一番の理由は自分に余裕がないからだと思います。自分の好きなカヌーをしているせいなので何とも言えませんが、とにかく毎日ジャック・バウアー(米ドラマ24の主人公)です。休む『時間がない』のです。旦那が長期出張から帰った今は、主婦業も頑張ってるフリをしないといけないし、もう大変。おまけに歳をとると疲れがとれにくい。そんなわけで休みがちだったのですが、今日は頑張りました。

 簡単な動き(Vステップとか)に回転を加えると、久しぶりすぎたのか、みんなあたふたしていました。自由に踊れとは言ってないのに、みんな四方八方好きな方向を向いて暴走しだします。そして思い思いに不思議なダンスを繰り出します。創作ダンス発表会か?と勘違いするほどの勢いで、手に負えませんでした(笑)。でもみんな楽しく踊ってくれて何よりです。

 楽しみにしてくれる人がいるのは幸せなことです。自分に余裕が持てるようになりたいです。そしてもっと頑張らないといけませんね!!

 そのためには、主婦業の手抜きしかないです・・・ね?
 炊事=てんやもん
 洗濯=臭うまで放置
 掃除=しない
 旦那=追い出す
 う~ん、これはまさにパラダイスや~☆

 いよいよ今週末は綱引大会。カヌー仲間の武ちゃんマンを新メンバーに加えました。『しんだい(しんどい)』が口癖の、決してアクティブとは言えない武ちゃんマンが、何故か来てくれます。そんなに私と一緒にいたいのかな?残るメンバーはあと1人。誰か見つかるといいのですが・・・。ではこの場をお借りして、

急募 ムキムキ求む!! 綱を手に、一緒に明るい未来をたぐり寄せませんか?
   
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    私より背中が広いこと(レベル高いよ)
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    男前であること(一番重要です)

   ご褒美
    長尾師匠の投げキッス(絶対に断れません)

 今日のグルメ。色トリドリのマカロンです。でもシュークリームの方が好きかな・・・。

2010年3月1日月曜日

社長になるな

 週末の那賀川はとっても増水していました。観測所の情報によると、60〜70cm程水位が上がったとか。

 土曜日は長尾師匠と主婦のワダさんと3人で、那賀高校の前にゲートをはって練習しました。
 私よりベテランのワダさんも、こんな水量で川に出たことはないらしく、かなりビビり気味。私の口から『今日はやめましょう!』発言を誘発しようと、「ほんまに川で乗るの?」「ゲートはれるん?」と何度も何度も尋ねてきました。でも頑張り屋のワダさん、自分から『やめよう』とは絶対言い出しません。そう、ワダさんはいつもマイナス思考発言を浴びせてきて、私の弱い心に揺さぶりをかけてくるのです!!でも、土曜の私は何故かプラス思考で、そんな手には引っかかりませんでした。「今日は暖かいから沈しても大丈夫ですよ。」とワダさんを励まし、結局川に出ることになりました。
 川はとっても勢いがあり、ボイル(下から湧き出ている)や小さい渦ができていたり、船酔いしそうなくらいウネウネしていました。(写真↑ではいまいち凄さが伝わりませんが。)おかげ様で、撃沈しまくり。普段沈しないワダさんも、私につられて沈していました。ワダさんは4回沈し、寒さのあまり途中リタイア。そんなワダさんに「えっ?寒いんですか?今日なんか常夏ですよ。ワイハ(ハワイ)ですよ、ワイハ!!」と意味不明なエールを送る私は、なんと倍の8回も沈していたのです。一回の練習でこんなに沈したのは初めてだと思います。でもロールが百発百中、脱艇することなく練習を終えることができました。

 日曜日は川下り。水ノ花の瀬からスタートし、那賀高校前まで下りました。水ノ花の瀬と言えば、以前雪の降る日に川下りをし、開始5分で撃沈した嫌な思い出のある場所。
 でも、この日の私は違っていました。土曜の練習で散々沈したけれど、全部ロールで起きあがってこれたので、沈しても怖くないという思いが芽生え、果敢に攻めることができました。
 私の悪い癖は、ビビって社長座り(後傾)になること。長尾師匠にいつも注意されています。後傾になると艇先が浮いてボートがコントロールできなくなるんですね。なので、「社長(後傾)になるな。私は平社員だから前傾。おまけに関係ないけど臨時職員。」とブツブツ唱え、おかげで水ノ花の瀬も沈せず下ることができました。
 また、以前は瀬の下のウェーブで遊ぶなんて怖くて見ているだけだったのに、昨日はみんなと同じようにウェーブに入ってみたり、色んな事に挑戦しました。上手くウェーブに乗れませんでしたが、トライできるようになっただけでも進歩ですよね?!

 なんだか昨日は、できるようになったこと、まだできないことの両方を感じることができ、とても充実した1日でした。