2009年8月25日火曜日

ハリの効能

 どーも、朝っぱらから車がパンクし、JAFに頼らず一人で車をジャッキアップ。真っ黒になりながらスペアタイヤに交換した平成の時代に比類なきOL、ガッツ、じゃなくてキャッツ☆ヒトミで~す。
 昨日は前述の通り悲惨な目に遭いましたが、夕方は練習をお休みし、日頃の疲れをとってもらおうと鍼灸治療院に行ってきました。
 先生自身、実業団の陸上選手だったそうで、スポーツ選手の治療やケア、コンディショニング等に力を入れられているそうです。私はハリ初体験だったのでとても楽しみでした。ニート時代に「ホジュン」や「チャングムの誓い」といった韓国ドラマ(どちらも朝鮮王朝時代の医師のサクセスストーリー)にはまり、以前から鍼灸治療に興味津々だったのです。だって、ハリ一本で何でも治しちゃうんですよ!!

 そういえば、先週一足先に長尾師匠がお世話になってきたのですが、治療の後に、新町川で一人練習に励む私を冷やかしに来てくれましたっけ。あの時は、自分はオフで気楽だからか、へんな秘孔を突かれたのか、妙にへらへらしていて、息絶え絶えに漕ぐ私の横でうひょうひょ言って壊れていました。ハリの効果?ってすごい!!

 事前に師匠から、パンツ一丁で全身に鍼を施してもらったと聞いていたので、私も一応気構えていたのですが、治療院に行く途中、気付きました。「しまった。勝負パンツ履いてない・・・。」「この日のために用意しておいたヒモパンツ履くの忘れ・・・」って用意してません、ジョーダンです(笑)とにかく、一応女性と気付いてもらえたようで、後ろにジッパーがついた施術用の便利な服を貸していただけました。
 ハリは髪の毛のように細くて、しなっていて、ドラマで見る裁縫針みたいなのとは大違い。全然平気でしたが、鈍痛を感じる部分もありました。マッサージもしていただき、とっても気持よかったです。治療直後はだるさを感じたものの、早くも今朝から身体がすっきりしています。

 昨日はその後、賀川先生の心理カウンセリングを受けにいきました。今回はポジティブシンキングの手法を教えていただきました。まずは自分でダメだと思う所(技術や性格等)を書けと言われたのですが、いっぱいありすぎてあっという間に書き終えました。枠足りないよ先生!!その後、それをポジティブな言葉に言い換えてみようということだったのですが、これがなかなか難しかったです。あとで、先生と(答えはないけど)答え合わせ。

自分の方が弱いと思ってしまう→常に挑戦者の気持ちで慢心することなく戦っている
先生「なるほど。いい感じですね。そうやって考えることはいいことですよ。」
(技術的に)左のキャッチが悪い→パドルを変えたらなんとかなる?
先生「・・・・・・。」

 いくら正解はないといっても、先生の反応を見てさすがに自分でも間違ってると気付きました(笑)「その分ストローク中の技術でカバーしている」とか、そういうことを書くべきだったのですね、ハハハ。レース直前に、「パドルさえ変えたらなんとかなるんだけど。でも交換できないし・・・」なんて言ってたら余計不安になるっての。

 さて、今日の写真は日曜日に鷲敷に行った時の写真です。いつもクールにキメていると思われがちな師匠の壊れっぷりを披露します。頼んでないのにこのポーズ。やっぱり鍼の影響か??

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