まずは、白帯男子との一戦。相手の小内刈りが私のごん平の泣きどころ・・・、じゃなくて弁慶の泣きどころにバシバシヒット!!初心者は相手の足を“刈る”のではなく、どうしても“蹴る”になってしまうんですねぇ。あれほど痛いものはないですが、相手も必死に向かってくるので弱音は吐けません。『あうっ。』っと心の中で泣き叫びながら、4分間階段でスネをぶつけ続けるのと同等の痛みに耐え続けました。偉いぞヒトミ!!
続く白帯男子との一戦。さっきの人より体重は重た目。なのに、もつれ合ったはずみで足を踏まれちゃいました。踏まれるだけならいいんですが、相手の足が私の足の甲の上でズリッとなったんです!!皮膚だけがキュッとなるあの痛さ、分かりますか?!痛さのレベルは、歩いてて椅子の脚に小指をぶつけた時ぐらいかな(笑)。想像しただけでも痛いですね。
そして、第三戦。組み際に技をかけてやれと思って、相手に道着を掴まれる前に背負い投げに入ったのですが、あろうことか相手の腕が私の顔面にボヨ~ンととんできて、拳で眼球強打!!拳で眼球ですよっ!!星がいっぱい見えて、あり得ないほど痛かったけど、相手がすぐさま起き上がってきたので、涙を流しながら闘い続けました。後で鏡を見て、『うわぁ!目が腫れた?!』と思って焦ったんですが、よくよく考えると私、元々デメキンでした(笑)。腫れぼったいのはいつものこと(笑)。『いや、でもアザができてるわ。』とも思ったんですが、韓ドラの見過ぎで寝不足なだけ、単なるクマでした。
その後も、口の中を切ったり(歯並びが悪いと地味に損なのです)、とにかく痛い一日でした。でも大きな怪我がなくて良かったです。

明日は朝から試合の準備。日曜はいよいよ鷲敷の大会です。自分の試合より、大会が滞りなく事故なく終えられるか、そっちの方で頭がいっぱいです。
(写真は、水がない時の那賀川。多分今日は見えてる岩が全部水の中・・・。)
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