実は、先日徳島県の国体代表選手を決める記録会に行ってきました。
結果は、スラローム競技(注1)でダントツのビリ。。。笑うしかないですね。
でも以前、長尾師匠に騙されて?連れて行かれた四国選手権では5つしかゲートを通れなかったのに、今回は流れが緩やかだったので、 脱艇せず全てのゲートを通過することができました。
イェ~イ!!
そして、実は私、学生時代にスプリント(注2)をしていたので、 ちょっと似ているワイルドウォーター競技(注3)にも参加したのですが、 なんとなんと、そっちで代表にしていただけました。
広い背中が初めて役立ったか??
「なんだ、カヌー経験者か」と思うかもしれませんが、
十年も艇に乗ってない上に、川の流れで漕いだことのない私は、 ホントに初心者同然です。
若葉マークでも付けようかってくらいに。
というわけで、今はスラロームの練習はおあずけにし、ワイルドで国体四国ブロック予選突破を目指して奮闘中です。
やはり使い慣れた道具が一番なので、早速実家 から学生時代に使っていた パドルを取り寄せました。
披露宴のケーキ入刀でナイフの代わりに使って以来握ったことのなかったパドルを、この歳になって使うことになるとは、自分でも驚きです。
7/19日の国体ブロック予選を控え、早くも緊張してきました。
勝負事になるとネガティブな私は、緊張を超え、ブルーな気分になっています。
警察に交通違反切符を切られた時ぐらい憂鬱といえば分ってもらえるでしょうか。
四国で1人しか国体に出れないので、 私にとっては狭き門です。
準備期間も短くて、勝てる見込みは限りな~く少ないのですが・・・
それでも諦めて何もしないよりは、やるだけのことはやった方が、負けてもかっこいいし、納得いくはず。
今の自分のベストを尽くせるように、ダメもとでやれるだけやってみよう!!
頑張る主婦はかっこいい!!
そう思ったら、俄然やる気が湧いてきました。
目指せ国体!!ワイルドで!!
(注1) 川に20箇所前後ゲートを設置し、順番にゲートを通過して下っていくタイムを競う競技。 上流から下流だけでなく、下流から上流と、 指定された通りに船体を操ってゲートを通過することを求められる。 一般的に急流で行われる為、難易度が高く、ゲートに触れたり、 ゲートを不通過したりするとペナルティが加算される。
(注2) 静水面で水路(レーン)を決めて複数の艇が一斉にスタートし、着順を競う競技。(水泳や漕艇のような感じ)
(注3) 河川の激流をくだり所要時間を競う種目。障害物となる岩や流れを読む力が求められる。
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