出発日前日、珍しく夢を見ました。ワイルド競技の夢。内容は・・・
カンカン照りのカヌー日和。試合会場で自分の出番を待っている私。ふとワイルド艇に目をやると、艇が太陽の熱で溶けていて・・・。
↑ こんな感じにウネウネになっていました。しかも艇が伸びちゃって、5m位に。
それでも、「おぉ~、ギャグみたい☆長すぎっ!でもまだギリギリ乗れる!」と目を輝かせる私。
と、そこへ誰かがやってきて一言。「まだ漕いでないの?1本目終わったよ。」ガーーン。はしゃぎすぎて発艇時間忘れてた!!
仕方ないから2本目に賭けることに。もちろん凸凹の艇で漕ぐ気満々。そして、2本目のレースが近づき、そろそろ準備にとりかかろうかと艇に目をやると・・・。
ぬうぉ~っ、溶けすぎてコックピットを境に前後真っ二つに分かれてるぅ~!!
さすがの私も困っていました。『艇が分かれた、どうしよう。』じゃなくて、『どっちに乗ろう?長い方?短い方?どっちが速い?』って(笑)。
とまあ、試合前こんな悪夢を見るほど病んでました。だってワイルド怖いねん!!
本当のワイルドの試合ですが、前半の静水で体力・気力を失っては、ラストの激流で撃沈すると思う余り、自分を全く追い込めず、体力を温存したまま、息が上がることなくゴールしてしまいました。ただ川を下っただけです。(実際の試合は1本勝負でした。)
なぜ、そこまでビビったかと言うと、実はワイルド競技の前にスラロームの試合があったんです。そこで色々ありまして・・・。色々と言っても、巻かれただけなんですけどね(笑)。最後はかなり焦りましたが、相変わらずの生命力の強さで生きて帰りました。この話は明日じっくり書きたいと思います。
↑ 参加者が少なかったので、恥ずかしながら頂いた3位の賞品。
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