2010年8月23日月曜日

木の温もり

 高知出張から帰ってきました。事前に宿がとれなくて、車中泊も覚悟して寝袋持参で高知入りしましたが、なんとかなりました。

 高知市内のホテルはどこも満室。須崎はまだしも、さすがに足摺は遠すぎるので徳島に帰った方がマシなくらい。やっぱり次の日のことを考えると市内で泊まりたい・・・。で、ひらめきました。バックパッカー御用達、ユースホステルしかないっ!!

 ネットの空室情報は△になっていたので、とりあえず電話してみることに。するとラッキーなことに、一人ならいけるとのことでした。よかったーー。
 でも喜ぶのはまだ早い。ユースホステルは相部屋なんて当たり前。青少年の家みたいな殺風景な部屋で、かったい2段ベットで寝るのが私のイメージ。
 
 あぁー、△だったから間違いなく相部屋だ。風呂に入る習慣がない香水プンプンの外人か、はたまた鼻ピアス&タトゥーいっぱいのファンキーな外人か、それとも汗まみれのお遍路さんか・・・。
 まあ、相部屋でも車中泊よりはマシです。どうしようもなく足が臭い人以外は許容範囲。誰でもいいからかかって来いやぁ~!!と気合を入れて宿に行きました。

 宿に到着してびっくりしました。青少年の家どころか、新しくて大きな普通の家って感じです。  そして案内された部屋を恐る恐る開けてみると・・・、誰もいない?!ワォ、ワォ、ワォ♡ 憧れの1人部屋です!! すごいよ高知ユースホステル!! ↑ 椿の木で作られた畳ベッド。写真に入りきりませんでしたが、椿の木が天井まで伸びていました!

 床も机も椅子も全て木・木・木!
 部屋にはテレビ&洗面台&エアコン完備。エアコンがぶっ潰れた自宅より快適です。(でも、扇風機生活に慣れてしまったせいか、エアコンをかけて寝たら、夜中気持ち悪くなって起きてしまいました。) 初ユースホステルでしたが、格安なのにとても清潔、おまけに木の温かみを感じる素敵なおうちで感激しました。残り物には福があるんですねぇ~。とってもラッキーな週末でした。

 さて、今朝はボート部の巡回指導に行ってきました。久しぶりに沖洲川に艇を浮かべましたが、水が汚すぎることに驚きました。水が茶褐色で透明感ゼロ。そして臭いっ!!ドブで漕いでるような感じです。
 そう言えば、鷲敷のため池も何者かが油を捨てたのか、油でギトギトになっていました。パドルを持つ手が滑る滑る。
 川が汚れると心が痛みますねぇ・・・。

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