山口の試合以来、川に出れていません。というか、練習自体あまりできていません。仕事が忙しいと言いたいところですが、単なる遊び過ぎ?
土曜は夫婦揃って友人たちと家の近くの河原でBBQをしました。相当へんぴな所に住んでいる唯一のメリット。それは、5分でBBQができること。家の前の鮎喰川はとてもきれいで、水深2、3mあるところでも透けて見えます。雑魚みたいな魚もいっぱい泳いでいます。だから私も泳ぎました。
十分な水さえあればカヌーを浮かべてみたくなるのがカヌーバカの性。BBQに行ったのに、やっぱりカヌーに乗っていました(笑)。
カヌーを浮かべてぼけ~っとしてたら、ポリ艇に乗ったカヌイストが近づいてきました。誰かと思いきや、Tさん!!以前ブログでも書きましたが、下半身不随だけど私よりはるかにカヌーが上手いTさんです。冬は奥さんの実家のある北海道に帰ると言っていたので、最後に会ったのは12月。偶然の再会にびっくりしましたが、Tさんは『カナディアンを漕ぐ人は普通いない。もしや?』と気付いたそうです。日本ではスラローム競技のカナディアンって、マイナー競技中のマイナーカテゴリー。しかもその女子選手となれば絶滅危惧種だものね。
さて、静水なのでうちの旦那も乗ってみたいと言い出しました。
「小さそうやけど入るかな?」と不安な旦那。私は「元々は長尾師匠が乗ってた艇やから大丈夫。」と言ったのですが、乗ってみると、脚が長すぎて入りません!「正座で入らんなら、三角座りで乗れば?」と提案したものの、やっぱり脚が長すぎてそれも無理!!おかしいな、師匠の長~い、長~い脚は見事にスッポリ納まってたのに(笑)。
結局座れずに撃沈しました。まあ、浮力的にも限界だったので、乗れても自然沈していたと思います。
他の友人たちにも乗ってもらい、カヌー仲間を増やそうと目論んでいたのですが、今さら競技としてやるはずもなく・・・、普及活動に失敗してしまいました。
↑ 『仲睦まじい私と旦那』ではありません(笑)。『よく浮く巨体の旦那と、それをビート板と勘違いして使用する旦那の同僚のお嫁さん』です。旦那とお嫁さんとはほぼ初対面。なのに「こっち来て肩貸して。はい、前に進んで~。」と早くもこき使われていました(笑)。他人の嫁の尻にもひかれるうちの旦那、それでもかなり嬉しそう。どの家庭も女が強いんですねっ!! それにしても、この嫁。着替えもないのに、「暑い。私も泳ぐ。」とか言いながら普段着でドボンッ。私よりつわものです。若いって素晴らしい☆
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