さて、桃太郎杯まで残すところ一週間となりました。みんなに大丈夫だよと言われるのですが、あまりの漕げなさをひしひしと感じ、やっぱり焦ってしまいます。
昨日は鷲敷の那賀高校前で練習しました。長尾師匠は仕事で来れなかったのですが、同じく桃太郎杯に出場する選手3人とY監督(←遅刻。さすが監督、社長出勤!!)の5人で練習しました。
桃太郎杯を想定してゆるやか~な流れの中にゲートを張って練習しましたが、カナディアン初心者の私にとっては川というだけで結構ビビってしまうものです。そんな私を「大丈夫ですよ、ワイルド艇であんなに漕げてるんだから。」と励ましてくれるのですが、「あ~、私の漕げなさっぷりを見たことないんだ~。ほんっきでヤバいのに、ガタイの良さだけでできる子と思われてるよ・・・。人知れず沈して溺れ死んだらどうしよう。沈する瞬間何て叫んで気付いてもらおうか?SOS?助けてぇ~?どれも恥ずかしいし、面白さに欠けるな・・・。」と余計な不安でいっぱいになりました(笑)そう、いつもは私のヘタレ具合を知っている長尾師匠が目を光らせてくれていて、沈するとすぐに駈けつけ、私の落武者顔にも動じず(いや結構動じている)さっさと助けてくれるのです。結局、昨日は沈することなく、みんなに落武者顔をお披露目することもなく終わることができました。めでたしめでたし。
でもみなさん、練習が始まると私の漕げなさっぷりをじわじわと感じてきたみたいで、色々とアドバイスを下さいました。教えてくれたことをしっかりと吸収してグングン上達したいと思います。でも私、ビックリするくらいおバカなので、言われたことをすぐ忘れてしまうんですよ・・・。何度も行ったことがある所でも余裕で道を間違えて迷子になれます♡(でも野生の感で戻ってこれるのがスゴイ。)そんな私ですが、みなさん懲りずに何度も教えてくださいね。
練習の最後にミニミニコースでタイムトライアルをしました。「遅っ!」の一言に尽きます。本気で頑張っているんですが。。。あまりの下手さに凹みます。でもごく稀に、「今のん、どうよ?!」って言いたくなるようなスーパープレイ(というか他の人は普通にできるただのターンなんですが)ができたりするんです。いつもはそんな時、「どうよ!」と師匠に目で訴えるんですが、昨日は褒め上手の師匠がいなかったにもかかわらず、「どうよ!」の顔をしてしまい、視線の先には誰もおらず。。。「この出してしまった目力、いづこにやれば・・・」とちょっと恥ずかしくなりました。一人で歩いていてつまずいたところを他人に見られた時とか、上行きと間違って地階行きのエレベーターに乗ってしまい、降りずに1階に戻ってきた時とか、横に友達がいると思って話してたら、いつの間にかいなくなっていて「あれっ?」ってなっているのを他人に見られた時とか、そんな感じの「プチ恥ずかしい。けど一人だから笑ってごまかすことさえ許されない」を体験しましたー。
さて、日頃の練習で筋肉痛がピークに達していたので、夜に神山温泉に行ってきました。(身体を使って漕げていないので、無駄に筋肉がはるんです。)ここのお湯はお肌がさらっさらになって、美人になれる気がします。今日会社でこの話をすると「あー、ほんとだ。今日はかさかさじゃないですね。」と長尾師匠にシレッと失礼ぶっこいていただきました。はいはい、普段の私は粉ふき芋ですもんね。
とにかくおススメです。新養瀬トンネル?も開通したし、とっても行きやすくなりましたよ。 (↓さすがに浴室を撮ると首が飛ぶので温泉の外観を撮ってみました。)
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