2009年9月2日水曜日

凡人なりの特技

 昨日はブログをさぼってしまいましたが、月曜日は賀川先生の心理サポートを受けてきました。先生に教えていただくのはこれで4回目。おかげさまで私も随分とポジティブになってきました。「床が汚いけど掃除せんでも死ぬわけじゃないからほっとこう。」とか、「あ~、お菓子食べ過ぎた。でも極度のデブになった方が瘦せがいがあるからいけるとこまでいってみよう。」とか、「これ賞味期限切れてるわ!でも偽造して売り続けるのが世の常だから、臭くなければ大丈夫。」とか、普段の生活では超前向きです。
 今回の課題は感情コントロール。膝に乗せている手が重くなったり、軽くなったり、暖かくなったり、冷たくなったり、眠くなったり・・・って眠くなってはいけません!!(が、リラックスし過ぎて眠くなってしまいました。)それを発展させて、今度はスタート地点に立った時の感情を思い浮かべて・・・、といったようなことをしました。 前回のブロック予選では気持ちが高ぶりすぎて心拍数が上がりまくるし、気持ちばかりが先走って悲惨な手漕ぎを炸裂させてしまったので、国体に向けて感情コントロールができるように頑張ります。

 火曜日は3日振りに乗艇しました。長尾師匠と練習するのも久しぶりです。やっぱり独りで練習するより2人の方が頑張れます。でも師匠が面白いことをしてくれたわけでもなく、特に書くことがないので火曜の話はこの辺で終了します。チーン。

 さて、同僚のタクローのすごい特技を知りました。ルービックキューブです。まじですごいです!
 私の特技はというと、強いて言えば「第一関節だけ曲げられる」ことと「女性の割に車庫入れが上手い」くらいです。我ながら華のない特技ですね。しかも大してすごくもない。
 いつも履歴書の趣味・特技欄に書くことがなくて困ります。「個性がないのが個性」って戯言を言う人もいるので、「特技がないのが特技」って書いてやろうかと思いますが、もれなく不採用になりそうなので、さすがにそれは書けません。かといって、「車庫入れ」と書くわけにいかず、いつも悩みます。で、苦し紛れに「料理」とか「スポーツ全般」とか突っ込みようのない、凡人の匂いがプンプンするベタな単語が並ぶわけです。
 履歴書は前述の通り、不採用にならないよう一応考えて書くわけですが、どうも面接は苦手で、とんでもないぶっ飛び発言をしたことがあります。

 最終面接で・・・
社長「入社したら、あなたは10年後どうなっていたいですか?」
長期ビジョンを聞いたつもりなんでしょうが、当時大学生だった私にそんな意図が分かるはずもなく・・・
私「できれば社長になりたいです、ハハハ。」
社長「・・・。ハハハ。」 
 M-1の予選じゃあるまいし、笑わせに行ったわけではないのですが、「非常にユニークだったのですが、残念ながら・・・」と言われ当然のように不採用でした。社長の座を奪われると思って焦ったのかでしょうか(笑)

 某大手家電メーカーの面接では・・・
面接官「どの部署を希望しますか?また、それはなぜですか?」
海外営業本部とかって言えば良かったのでしょうが、カヌー部とか稲中卓球部とかそっち系の部しか思いつかなくて、何を血迷ったか、
私「電子レンジ部がいいです。合宿所の近くにそれがあって興味があったので。」
面接官「・・・。なるほど、そうですかぁ~。」
って、あとで調べたらあったのは電化事業部?でした。突っ込んでくれよ、面接官!!
電子レンジだけに、もちろん結果は沈(チン)でした。

 本日も話がそれまくりましたが、車庫入れの写真を添付します。
 当たっているように見えますが、車道に出ないよう寸停めしています。他の人に見てもらわなくても一人でできるんですよ!!
 
 
 
 
 
 
 
 ちなみにうちの旦那も車好きで、車庫入れが得意です。大阪の実家の車庫は狭いので、デリカが前後左右寸停めじゃないと入らないんです。しかも車庫の形や入口がいびつで、真っすぐ下がっただけでは入れないので、チマチマと切り返しが必要。私にはとてもできません。(写真は右側面ですが、うしろと左もこんな感じです。)特に旦那はでかいので、左右に数センチずれただけでもドアに腹が挟まって出これなくなります。いっそ出てこない方が私としては嬉しいんですが(笑)

1 件のコメント:

  1. とても魅力的な記事でした!!
    また遊びに来ます!!
    ありがとうございます。。

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