早着替え

昨日もため池に行ったのですが、練習中より終わった後の着替える時間が一番寒いということに気づきました。濡れた衣服に風が当たるとものすごく冷たいんですね。だから早く着替える技を身につけないといけません。

　カヌーを始めた当初は、道路の脇でポンチョを被って着替えるのに慣れなくて、相当モタモタしていたのですが、近頃だいぶ早着替えができるようになってきました。
　でも、男子に比べたらまだまだ・・・。『お前らほんまにパンツはいてんのか？』と疑いたくなるほど、本当に男子は凄まじく早いんですよっ！！みんなノーパンだと思います、多分ね。私も負けじとノーパンに挑戦・・・はしませんが、早技に挑戦しています。

　肌着とシャツは2枚同時に脱いでおいて、着る時もそのまま2枚同時に着る。とまあ、これはチョロいのですが、目下練習中なのは、パンツとズボンを同時にはく技です。一見アホっぽいこと言ってますが、本気です。
　同時に脱ぐのは簡単なんですが、上着の時の様に、着たままの形状で保管できないのが難点。脱いだら、ズボンの中でパンツだけがクルクルッっとなっちゃうんですね。だから、やっぱり別々にはくしかない。
　まず、パンツに足だけ通して、次にズボンにも足を通して、いわゆる“ズボンを下ろした状態”をつくり（セットポジション）、それができたら同時に一気に腰まで上げる！！でもですねぇ、困ったことに必ず勢い余ってTバックになってしまうのです（笑）。なんで食い込んじゃうんでしょう？？あっ！最初からTバックを愛用しとけばいいのかっ？！いや、そういう問題じゃないな...。もっといい方法を研究してみます。

　お気に入りのお着替えポンチョ。あまりに早さを意識し過ぎて、脚がひっかかってビリッとなっちゃって、そのままほっといたらどんどん裂け目が大きくなってきて、今では若干チャイナドレス状態（笑）。サイドにスリットって・・・、こんなところでセクシーは必要ないのに。そして誰も見たくないだろうに・・・。訴えられる前に修繕してあげなきゃ。