今週はとっても暖かいですね。昨日は鷲敷の川で練習したのですが、沈しても平気でした。全然寒くない☆ロールも失敗しなくなったし、起き上がるのも素早くなってきました。だから流れに対する恐怖心も少しずつとれてきました。
スラロームは激流の中のゲートを順番に通過していく競技。ボートコントロールができないと話になりません。そして、今の私は話にならないレベルです。
そこで昨日は、ウェーブ(波)を利用して漕ぎのぼる練習をしました。これが本当に難しい。水の力はすごくって、パワーだけでは上流に漕ぎのぼれないんです。また、上手くウェーブにのらないと、艇先が下を向いてしまって、一気に下流に流されてしまうんです。
長尾師匠が見本を見せたり、口で説明したり、一生懸命教えてくれるのですが、言われたことが一つもできなくて、イライライライラ・・・。でも、何度もチャレンジして、一度だけ漕ぎのぼることができました☆もちろん、ウェーブなんか全く無視。パワーと根性で無理矢理。それでものぼれるようになっただけ進歩ですよね?!長尾師匠は産卵期の鮭のように簡単に漕ぎのぼるのですが、それは流れを利用できているから。私も無駄な体力を使わないでのぼれるようになりたいです。
さて、先日、以前勤めていた職場の上司から一通のメールが届きました。『待ちに待った綱引大会のお知らせです。・・・・綱を引きに来てください。』って、全然待ちに待ってないんですけどぉ~?!
でも、フットワークの軽さが取り柄の私。高田純次ばりの適当さで有名な私のことです。もちろん答えはyesです。というわけで、マラソンだけでは飽き足らず、またまた勢いだけで『Tug of War』に挑戦することになりました。
そして、私だけではありません。長尾師匠にタクロー、体協コーディネーターはノリと勢いだけで生きる生物。なのでもちろん彼らも参戦です。北京オリンピック代表の長尾師匠、フェンシング元ナショナルチームのタクロー。他にも現役自衛隊、元国体選手のラガーマン、そしてエプロンが誰よりも似合う主婦の私。あてにしていた元力士が参加できないことと、ヒョロヒョロの男子(タクローの知人)が加わってしまったことを除けば、なかなかのメンバーだと思います。でも、ヒョロヒョロの男子は意外にも私たちの助けになりそうです。彼は私たち体育バカとは違って超高学歴なのです。ID綱引ができるじゃないですか!!頼むよヒョロヒョロ君!!
決戦の日は3月7日。私が以前勤めていた体育館が主催する『ASPFスマイルカップ綱引選手権大会』(兵庫県尼崎市)です。
いつものことですが、体協コーディネーターは勝負事は何でも命がけで取り組みます。みんなド素人のくせに、綱引がどんなものか見たこともないくせに、恐れ多くもマジで優勝狙っています。(←勝負事になるとマイナス思考な私。心の中では『1勝できたらいいかな・・・』と思っていますが、みんなの前では言えません。)
とにかく、ぶっつけ本番で優勝目指して頑張ろうと思います。
オリンピックは当然ウエアをきて応援でしょ!?先日、長尾師匠に貸したのですが、Sサイズの私のズボン、ピッタリだったそうです。身長20cmも違うのにフシギダナ~。
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