2010年2月8日月曜日

毒舌なのも愛の鞭

 土曜日は風が強くてゲートを張れそうにないので、川下りをすることに。

 いつもの練習場所より少し上流の『水の花』の瀬の下からスタートしました。夏に練習をしていた時は、『水の花』の瀬は激流でした。一緒に練習してくれたY監督が、「艇が(垂直に)立った!!」って私より焦っていたほど。私にとっても『とどろ』や『渦』の瀬と同じくらいの恐怖の瀬だったんですが、今では水量がすっかり減ってしまって岩がゴロゴロ。

 そこで瀬の下からスタートすることになり、まずはアップがてら右へ左へ瀬渡りの練習。いつもは顔をこわばらせていたスポット。しかしこの日は「いけるいける!」と余裕たっぷり。だったのですが・・・・・、「えっ?ぎゃあぁ~っ!」開始5分でまさかの沈!!よりによって今シーズン一寒いんじゃないかって日に沈するなんて・・・。雪まで降ってるよ。

 でも奇跡的に流れの中でロールできたんですっ!!私、スゴイッ☆沈した瞬間かなり焦って、自分でもどうやったのか覚えてないんですが、身体は覚えていたようでクルッと起き上がってこれました。って、こんな地味な流れで沈する私はまだまだですね。

 ロールができた私よりもっと凄いのは、救助に来てくれる長尾師匠。めっちゃ早いんです☆ロールができない私が今までの私だったから、多分真冬の川に沈した瞬間、私より師匠の方が焦っていると思います。だからどんなに離れていても、一瞬で駆け付けてくれます。『あたりや』のおばちゃんが大判焼を10個詰めるのよりも、うどん屋『やま』で注文してからうどんが出てくるスピードよりも早いのです。(徳島県民しか分らんか・・・。)

 そうです!長尾師匠は誰よりも頼れるサポートボーイズ、というか付き人(笑)、土曜日まではね。
 次の日の日曜日、『とどろ』で沈したのですが、助けに来る気配はこれっぽっちもなく・・・。土曜日にロールができていたので、「もう大丈夫。」と見切ったのでしょうか?それとも「コイツは生命力が強いから溺れても死なない。」と気づいてしまったのでしょうか?
 結局ロールはできたのですが、「まさか今日も沈すると思わんかったわ。」と言ったら、「え?そうですか?今日も沈すると思ってました。」と返されました。そう、サポートボーイズどころか、最近の師匠はひどいんです。「女は冷え症やから、手がかじかんで痛い。」と言えば、「女の子ぶらないでください。」と一喝され、誤って落としたゲートが一瞬で川底に引きずり込まれるのを見て、「私もここで沈してたらこうなるんかな?」と聞けば、「人は浮くから大丈夫ですよ。あ、でもヒトミさんは筋肉の塊だから沈みますね。ハハハ。」って失礼ぶっこいてくれます。
 私とタクローに言われっぱなしだった師匠がたくましくなってきた証拠ですね。

 ロール成功率も上がってきたことだし、これも全て師匠の愛の鞭だと思って頑張っていきたいと思います。
 
 鷲敷に行く途中、勝浦町の山中で梅が咲いていました。もうすぐ春ですね~。 

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