体力測定・身体計測をすることで自分自身の身体能力を知ったり、課題を見つけるのが本来の目的なのですが、負けず嫌いのタクロー、終始私に敵意むき出しでした。誰よりもいい結果を出そうと、生徒より私とタクローが一番燃えていました。ジャンケンでさえいつも命懸けで挑んでくるタクロー。スポーツともなれば鬼の形相で挑んでくるのは当たり前。男性スタッフは「女の戦いは怖い。」とドン引きしていましたが、私達こんなの日常茶飯事です。
測定のおかげで、アスリートとしての課題が色々と見えてきました。
カヌーでも、スタートダッシュからミドルにつなぐ時がとても苦しくて、ガクンとペースダウンしてしまうのですが、自転車エルゴメーターを使った測定でもそれが顕著に現れました。一方、競輪選手並みの太ももをもつタクローは、自転車を漕ぐパワーが凄まじく、ペダルが折れそうでした。あの太ももは伊達じゃなかったです。流石ですね。
カヌーをしているおかげで、体幹筋力(写真↓)は半端なくついていました。
そして恐怖の体重測定。ガーン、10月から3kgも太っておりました。国体が終わってから食べまくってたもんな~。水中体重測定の体脂肪率は精度が高いんですが、アスリート並みだったのでちょっと安心。でも3kg太った分は元に戻さないと…。
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