2011年2月21日月曜日

要チェックや

 ビデオカメラを購入しました。というか、旦那が東京にいる間に、つまり節約主婦ヒトミの監視の目が届かない内に秋葉原でこっそり買ったそうです。
 ビデオって出産を機に購入する(我が子を激写しまくる為)という勝手なイメージを持っていました。そして運動会で子ども以上に熱くなる親バカの必須アイテムかと(笑)。我が家はまだ子どもなんていないのに・・・。安かったから買ったそうですが、衝動買いにしては結構高額なんだけど(汗)。

 「もぅ、無駄遣いして!!」「ジャージ新しいの欲しいって?アカン、アカン。あんたがビデオ買ったせいでお金ないわ。穴開いたん我慢して履いとき。」散々旦那に嫌味を言った揚句、早速週末の鷲敷での練習を撮影してみました。
 ビデオって自分の漕ぎを客観的に見ることができるし、上手い人の漕ぎもじっくり研究することができる優れものですね。ヘヘヘッ、結局私が重宝してるワ(笑)。鷲敷までの往復100kmを運転させて、ビデオも撮らせてって、今度から“旦那”と言わず、“付き人”って表現した方がよさそうですね(笑)。

 “付き人”にも指摘さたのですが、やっぱり私は無駄な動きが多いです。「なんかよー分からんけど、上手い人は少ないパドル数でスイスイ進んでるで。お前は無駄ばっかりで全然進んでないやん。」ってばっさり切られましたが、確かにビデオで確認してみてもその通りでした。いつの日かの、“歩く鳩の動きと連動する首”みたいなカクンカクンとしたへんな動きは健在!!ってダメじゃん・・・。

 悪いところは見て分かったけど、あまりに皆と自分の漕ぎがかけ離れ過ぎていて、何から改善していけばいいのやら・・・。課題が山積み、エベレスト級です!!

 付き人曰く。
 『若くて体力があって時間がたっぷりある学生とかは、がむしゃらにやってても(練習量があるから)それなりにうまくなるけど、あんたはおばはんやし、練習できる時間も限られてるんやから、頭使わんとうまならんよ。練習中に考えながらやるのもそうやけど、毎日教えてもらえるわけじゃないねんから、ビデオ使って自分を客観的に見るとか、とにかく効率よく練習せなあかん。』
 たまにはえーこと言うやん、うちの旦那。

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