3月はバタバタしていましたが、4月になり、ようやくいつもの練習ペースを取り戻しました。
金曜は21歳ピチピチの若旦那(←ひげが生えてるのでたった今、勝手にあだ名付けました。)と、ピチピチじゃないけど私より若い24歳の武ちゃんマンの3人で夜練しました。長尾師匠が去ってしまった今、練習仲間みんなが私の師匠です。「なんかおかしい。」「もっとこんな感じで・・・。」2人が私の漕ぎを見て、色々と教えてくれます。2人のアドバイスはとても的確で、『あっ、確かに私そうしてた!それじゃダメなのか?!』と気づかされます。自分ではできているつもりでも、できていなかったりするので、こうやって客観的に見て教えてくれるのは本当にありがたいことですね。
そして土曜は、offにしようとしていた武ちゃんマンを半ば強引に誘いだし、ため池で練習しました。以前は練習会のある水・金・日の週3日しか顔を合せなかった武ちゃんマンですが、最近はカヌー以外の用事もあり、やたらと頻繁に会っています。「長尾さんの次は武ちゃんマンか・・・。私達、キモイぐらい毎日会ってるよな。もう見飽きたわ。」と言うと、武ちゃんマンから「僕もです。ヒトミさんの旦那さんの寝顔まで見飽きました。」と言われました(笑)。武ちゃんマンが用事で家に来る時、いつも旦那がトドのように横たわって爆睡してるんです(笑)。
さて、日曜日は21歳ピチピチの若旦那と2人で川下り。若旦那は沈したことがバレないくらい、とにかくロールが早い“ロールの達人”なんですが、私が沈してロールした時、そんな若旦那に「今のは早かった☆」ってお褒めの言葉をいただきました。
その後、とどろの瀬でも沈しました。さっきみたいに素早くロールを決めたかったのですが、波にもまれてパドルをセットポジションにもってこれない・・・。こうなったら息継ぎ作戦です。波にもまれている間は無理矢理顔だけ出して息継ぎ、穏やかな所まで流れ着いたらロールする作戦です。波がすごくて、水を飲みながらも2度、3度と息継ぎをして、なんとか最後にロール。何秒間水中にいたことか・・・。
私の息継ぎ、ジタバタもがいて溺れているように見えるようで、若旦那が慌てて救助に来てくれていました。『あ、そっかぁ。この妙技、いつも練習見てくれていた長尾師匠しか知らないんだ。』なんて思いながら、「へへへ、大丈夫やで。溺れたんじゃなくて、今の息継ぎやから、イキツギ。」と言ってのけた私ですが、若旦那の反応、明らかに『息継ぎする余裕があるならさっさとロールしろよ、人騒がせな。』という想いアリアリの愛想笑いでした(笑)。
というわけで、私の新しい師匠達はみんなヤングマンでございます。。「このオバハンには何を言ってもムダ。」と愛想尽かされないように、言われたことを改善できるように、これからも練習に励みたいと思います。
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