昨日は祝日だったので、朝から練習しました。徳島の選手達は仕事の傍らカヌー競技を続けていて、祝日でも仕事だったりするので、休みだからといっても全員揃いません。武ちゃんマンの会社は休みと聞いたので、「どうせ家におってもすることないんやろ。練習するで。」と一方的に話を進め、強引に練習に誘いだして一緒に練習しました。
前日に、「明日は川で乗りたい。」と言っていたら、「岩にはりつくのだけはやめてくださいね。(水圧でロールできなくて)死ぬから。」と脅されていたんです。あ~やっぱりこの人も若旦那と同じで私をビビらすばかり。長尾師匠のように『大丈夫』とは言ってくれないんだ・・・。今までそんなことが起こるとも知らずに練習していたので、それを聞いて少々ビビりました。結局、昨日の那賀川は先日の豪雨のせいで、はりつく岩もなくなるくらい水量が増していたので、川には出ず、静水練習(ため池)にしました。ちょっとホッとしましたが、でも川でも漕ぎたかったです。
話が遡りますが、先日の夜練で、若旦那と武ちゃんマンが私のクロス(左側)の漕ぎが根本的に間違っていることに気づいてくれました。キャッチ→フィニッシュの後、つまり次のキャッチをするまでの動作でトンチンカンなことをしていたようです。言われてみると、確かに漕ぎにくかった気がします。半年間何をやってたんだか・・・。でも半年目でも気づいてよかったです。←ポジティブです。
練習中、若旦那と私は、
「武ちゃんマンNT(ナショナルチーム)だからって、ちょっと調子のってるよなぁ~。」
「本当は日本代表じゃなくて、“N” なんか “T” 調子のってる の略?」
って武ちゃんマンをおちょくっていたのですが、そうは言うものの、やっぱり教えてもらってばかりいて頭が上がりませんね。
おかしい漕ぎも半年続けていたらそれが癖になってしまいました。地道に改善していこうと思います。
↑今日のグルメ。職場で大人気のかりんとうまんじゅうです。外はカリカリ、中はあんこ。みんな大絶賛でした。 本当においしくて感動しました。
2010年4月28日水曜日
雨ざらし
昨日の徳島は一日中すごい豪雨&暴風で、練習なんてできるはずもなかったので、仕事帰りに美容院にいって髪の毛を切ってもらいました。ずっと行く暇がなくって、髪の量は増えるわ毛先は傷んでるわで、髪をとこうとしても毛が絡まってクシが折れたり、毛が束でごっそり抜けたり、すごい剛毛ぶりを発揮していたところだったので、さっぱりできてよかったです。
そして困ったことに、昨日の豪雨で体協事務所が雨漏りするということが判明しました!!厳密にいうと、漏るというより壁とサッシの隙間から部屋に向かって雨が降り注いでいました。雨漏りしているのはポツンと離れた専務の席だけ。専務なのにハズレ席に座っていたなんてお気の毒・・・なんですが、昔旅したネパールのことを思い出してちょっと笑えました。雨降りの日に長距離バスで移動したら、窓に面した左半身がずぶ濡れになったあの珍事件。雨漏りなんて当たり前、満席なので座れるだけでもありがたいと思えのネパールなので、私は8時間もの間我慢し続けるしかなかったのですが、体協事務所は応急処置を施してもらい、なんとか豪雨を乗り切りました。
さて明日から、早い企業ではGW突入ですね。体協は暦通りなのですが、5月の連休はカヌーできるかなぁ?人が集まれば川で練習できるのですが、みんな仕事とか色々予定があったりするので・・・。1人だったらため池(静水)で頑張ろう!!
先日、花鳥園で出会ったミミズクのポポちゃん。手乗りサイズでちっちゃくてかわいい。ポポちゃんはビビるとピュ~ッと細くなるそうです。一瞬で細くなれるなんて羨ましいですね。決めました。私、生まれ変わったらミミズクになります。
そして困ったことに、昨日の豪雨で体協事務所が雨漏りするということが判明しました!!厳密にいうと、漏るというより壁とサッシの隙間から部屋に向かって雨が降り注いでいました。雨漏りしているのはポツンと離れた専務の席だけ。専務なのにハズレ席に座っていたなんてお気の毒・・・なんですが、昔旅したネパールのことを思い出してちょっと笑えました。雨降りの日に長距離バスで移動したら、窓に面した左半身がずぶ濡れになったあの珍事件。雨漏りなんて当たり前、満席なので座れるだけでもありがたいと思えのネパールなので、私は8時間もの間我慢し続けるしかなかったのですが、体協事務所は応急処置を施してもらい、なんとか豪雨を乗り切りました。
さて明日から、早い企業ではGW突入ですね。体協は暦通りなのですが、5月の連休はカヌーできるかなぁ?人が集まれば川で練習できるのですが、みんな仕事とか色々予定があったりするので・・・。1人だったらため池(静水)で頑張ろう!!
先日、花鳥園で出会ったミミズクのポポちゃん。手乗りサイズでちっちゃくてかわいい。ポポちゃんはビビるとピュ~ッと細くなるそうです。一瞬で細くなれるなんて羨ましいですね。決めました。私、生まれ変わったらミミズクになります。
2010年4月26日月曜日
カヌー部同窓会
この週末はカヌーはお休みにして、友人達とキャンプをして、心身ともにリフレッシュしてきました。集まったのは大学カヌー部(スプリント競技)で苦楽を共にしてきた同級生達。卒業して丸10年経ったけれど、みんな雰囲気も体型も変わってなさすぎて(私以外、みんな背中は小さくなってたけど)、学生時代に戻ったような気分でした。でも、今もカヌーを続けているのは私だけ。「何回も溺れ死にそうになったけど、スラロームおもろいで!私右漕ぎやからあんたは左漕ぎな!ペア組もう!」って野郎どもを必死に勧誘しましたが、みんなに「ふっ。」って鼻で笑われ流されました。やっぱりみんな仕事が忙しいようです。
キャンプと言えばBBQはつきもの。私と男子2人の乗った車が買い出し部隊。でも「こいつらには任せられない。」と判断され、さらに女子2人増員され、5人で買いだしに行きました。
スーパーでは、何故かみんなして主婦の私に「これ買っていい?」「これは高いからダメ?」って許可を求めてきます。もちろん無駄なものは全部却下してやりました。やりくり上手な節約主婦ですからっ!!でも、私がいつもの感覚で肉をバンバンかごに入れてると、「それ多すぎやろ。お前の旦那と一緒にするな。」と指摘されました。『2人前で肉は1.2kgいるから8人では・・・』と考えていた私が一番無駄遣いをしていたようです。初めて知りました。一般人はそんなに食べないんですか?
買物を終えてコテージに戻ったら、待っていたメンバーが、野菜がほとんどないことに気付き唖然としていました。ガハハ、私肉ばっかり入れてました!!「こうなることを見越してまともな女子2人を連れて行かせたのに・・・。」って嘆いていましたが、その“まとも”と思われていた女子2人こそが、ポップコーンのタネだのバームロールだの、どうでもいいものばっかりせっせと買っていましたよっ!!
次の日の朝ごはんは、早起きした男子チームがせっせと作ってくれていました。洗い物も最後の掃除もやってくれました。女子は食って、化粧してって極楽ですな(笑)。学生時代、毎年2ヶ月間共同生活していただけのことはある。食事だって掃除だってなんでもできちゃうカヌー部男子です。あぁ、それに引き換え、独り暮らし歴のあるうちの旦那、何でもできると思って結婚したらハズレだった(笑)。
↑焼津で買ったマグロステーキ。脂がのってておいしかったです。
↑花鳥園にて。全部放し飼い!「エサくれ~。」って寄ってきてとってもかわいい♡ついつい、いつもの癖でどりゃ~って追いかけまわしたら、みんなバタバタと逃げてしまいました。触りたいだけなのに、やっぱり駄目か・・・。
エサさえあれば頭にだってのってきます。一日中食べてるんだもの、そりゃあ出る物も出ます。左端の彼、糞まみれになるという最悪のシナリオをこの時はまだ知らない。お気の毒でした。
さて、リフレッシュしたことだし、今週もまたカヌー頑張ろうと思います。前回の試合では、やはりクロス(左側)の漕ぎが弱いから行きたいところにも行けないとことが判明。すぐに体力がつくわけではないですが、コツコツやっていこうと思います。まずは右も左もしっかり漕げて、行きたいところに艇を進ませることができるようにならないとだめですね!!
キャンプと言えばBBQはつきもの。私と男子2人の乗った車が買い出し部隊。でも「こいつらには任せられない。」と判断され、さらに女子2人増員され、5人で買いだしに行きました。
スーパーでは、何故かみんなして主婦の私に「これ買っていい?」「これは高いからダメ?」って許可を求めてきます。もちろん無駄なものは全部却下してやりました。やりくり上手な節約主婦ですからっ!!でも、私がいつもの感覚で肉をバンバンかごに入れてると、「それ多すぎやろ。お前の旦那と一緒にするな。」と指摘されました。『2人前で肉は1.2kgいるから8人では・・・』と考えていた私が一番無駄遣いをしていたようです。初めて知りました。一般人はそんなに食べないんですか?
買物を終えてコテージに戻ったら、待っていたメンバーが、野菜がほとんどないことに気付き唖然としていました。ガハハ、私肉ばっかり入れてました!!「こうなることを見越してまともな女子2人を連れて行かせたのに・・・。」って嘆いていましたが、その“まとも”と思われていた女子2人こそが、ポップコーンのタネだのバームロールだの、どうでもいいものばっかりせっせと買っていましたよっ!!
次の日の朝ごはんは、早起きした男子チームがせっせと作ってくれていました。洗い物も最後の掃除もやってくれました。女子は食って、化粧してって極楽ですな(笑)。学生時代、毎年2ヶ月間共同生活していただけのことはある。食事だって掃除だってなんでもできちゃうカヌー部男子です。あぁ、それに引き換え、独り暮らし歴のあるうちの旦那、何でもできると思って結婚したらハズレだった(笑)。
↑焼津で買ったマグロステーキ。脂がのってておいしかったです。
↑花鳥園にて。全部放し飼い!「エサくれ~。」って寄ってきてとってもかわいい♡ついつい、いつもの癖でどりゃ~って追いかけまわしたら、みんなバタバタと逃げてしまいました。触りたいだけなのに、やっぱり駄目か・・・。
エサさえあれば頭にだってのってきます。一日中食べてるんだもの、そりゃあ出る物も出ます。左端の彼、糞まみれになるという最悪のシナリオをこの時はまだ知らない。お気の毒でした。
さて、リフレッシュしたことだし、今週もまたカヌー頑張ろうと思います。前回の試合では、やはりクロス(左側)の漕ぎが弱いから行きたいところにも行けないとことが判明。すぐに体力がつくわけではないですが、コツコツやっていこうと思います。まずは右も左もしっかり漕げて、行きたいところに艇を進ませることができるようにならないとだめですね!!
2010年4月22日木曜日
見るカヌー
4/11に行われたNHK杯カヌースラローム選手権大会の模様が先日TVで放映されました。日本トップレベルの選手達が一堂に集まるこの大会。ヘタレの私は徳島でお留守番していたので、みんなの激闘ぶりはTV放映での観戦となりました。
慌ただしい毎日で、TVを見るのはいつも就寝直前、夜12時を過ぎてから。「見るのも練習!」とNHK杯もばっちり録画していたのですが、睡魔と闘いながら見るので、毎度おなじみ解説の塩澤寛治さんが出てくるまでもなく、オープニングの「チャ~♪チャララ♪チャッチャラ~♪」でノックダウンされ、夢の世界にワープしてしまいます。『今日こそは。』と意気込むのですが、毎晩ながらオープニング曲か、その直後の映像“ウォーミングアップする武ちゃんマン”を見て満足し、試合を見れずに意識を失ってしまいます。
そんな毎日が続き、昨日やっと最後まで視聴することができました。
そういえば放送当日、「なんかTVでカヌーやってるぞ!」って父親から電話がありました。そして、興奮気味の父親の口から次に出た言葉は・・・
「徳島のサンバって人が映ってるぞ!サンバッ!!」
そうそう、「1・2・3バ2・2・3バ♪ お嫁 お嫁 お~よ~めサンバ~♪」って誰が郷ひろみやねんっ!(笑)。
「えっ、ちゃうんか?サンパか!?」
「ああ、あそこスープがおいしいな♡」って徳島の支那そば屋 “三八” の話してる場合じゃないでしょっ!(笑)。 ※本当は三馬と書いてサンマさんです。
サンマさんは長尾師匠とペアで出場して優勝しました。You Tubeに動画があったので、タクローに「長尾さん出てるよ!」って見せたところ、「めっちゃかっこいいな~。サンマさん。」って率直なコメントが・・・。元同僚の長尾さんのことは全く視界に入らなかったようです(笑)。
VTRを見てみても、まだ私には速い選手がなぜ速いのか、技術的なことはよく分かりません。
でも、速い選手はパドリング数が少ないのに速いんです。ワンパドルですごく艇が進むし、パドルが水に浸かっている時間が長い気がしました。だからバランスもいいし、ラダー(舵)もしっかりとれるので艇を上手くコントロールできているのかな。
そしてもうひとつ。私なんてターンが終わる度に加速しないといけないからとても疲れるんですが、速い人はターンでも艇が止まらないんですね。
気づいたことを忘れず、速い人の漕ぎをイメージして練習に取り組もうと思います。
2010年 NHK杯カヌースラローム大会 in 井田川
慌ただしい毎日で、TVを見るのはいつも就寝直前、夜12時を過ぎてから。「見るのも練習!」とNHK杯もばっちり録画していたのですが、睡魔と闘いながら見るので、毎度おなじみ解説の塩澤寛治さんが出てくるまでもなく、オープニングの「チャ~♪チャララ♪チャッチャラ~♪」でノックダウンされ、夢の世界にワープしてしまいます。『今日こそは。』と意気込むのですが、毎晩ながらオープニング曲か、その直後の映像“ウォーミングアップする武ちゃんマン”を見て満足し、試合を見れずに意識を失ってしまいます。
そんな毎日が続き、昨日やっと最後まで視聴することができました。
そういえば放送当日、「なんかTVでカヌーやってるぞ!」って父親から電話がありました。そして、興奮気味の父親の口から次に出た言葉は・・・
「徳島のサンバって人が映ってるぞ!サンバッ!!」
そうそう、「1・2・3バ2・2・3バ♪ お嫁 お嫁 お~よ~めサンバ~♪」って誰が郷ひろみやねんっ!(笑)。
「えっ、ちゃうんか?サンパか!?」
「ああ、あそこスープがおいしいな♡」って徳島の支那そば屋 “三八” の話してる場合じゃないでしょっ!(笑)。 ※本当は三馬と書いてサンマさんです。
サンマさんは長尾師匠とペアで出場して優勝しました。You Tubeに動画があったので、タクローに「長尾さん出てるよ!」って見せたところ、「めっちゃかっこいいな~。サンマさん。」って率直なコメントが・・・。元同僚の長尾さんのことは全く視界に入らなかったようです(笑)。
VTRを見てみても、まだ私には速い選手がなぜ速いのか、技術的なことはよく分かりません。
でも、速い選手はパドリング数が少ないのに速いんです。ワンパドルですごく艇が進むし、パドルが水に浸かっている時間が長い気がしました。だからバランスもいいし、ラダー(舵)もしっかりとれるので艇を上手くコントロールできているのかな。
そしてもうひとつ。私なんてターンが終わる度に加速しないといけないからとても疲れるんですが、速い人はターンでも艇が止まらないんですね。
気づいたことを忘れず、速い人の漕ぎをイメージして練習に取り組もうと思います。
2010年 NHK杯カヌースラローム大会 in 井田川
(徳島県選手C1、C2の試合)
↑番組冒頭のアップする武ちゃんマンの映像がなぜか途中にありました!!サブリミナル効果?(笑)。
↑番組冒頭のアップする武ちゃんマンの映像がなぜか途中にありました!!サブリミナル効果?(笑)。
2010年4月19日月曜日
鳥取県カヌー選手権大会
日曜日、鳥取県のローカル大会に行ってきました。
スラロームカナディアンを始めて10日目に出た桃太郎杯、30日目に出た地元鷲敷の大会に引き続き、これが練習6ケ月目にして出場する大会で、私にとって今シーズン初の試合でもあります。半年でどれだけ自分が成長したか確認できる機会なのでちょっとワクワク。11月の鷲敷の大会ではゲート不通過があったので、今回は全通過を目標にしました。
今回の師匠はサンマさん。前日の練習では、私がミスするところを何度も教えてくれました。瀬の中にある2つのゲートを通るのが難しくて、無理に通ろうとして沈したり、2つ通れてもその次のゲートの近くにピッタリとまれなかったり。
カヌーは自然が相手。会場によって地形が違うので、那賀川しか知らない私は、今回この瀬の中にあるゲートに苦戦を強いられました。でもコツを教えてもらい、なんとか通れるようになりました。
そしてむかえた大会当日。
私のスタート順は全参加者の一番最後。あまりに存在感がなかったのか、プログラムから名前が漏れてたんです。本当はカナディアンの後にカヤック競技で終了なんですが、その後さらにカナディアンの私がひとり漕ぐという、超おまけ的な参加となりました(笑)。
そしてさらなるハプニング。
自分の順番が来る直前に艇に乗り込み、2、3回漕いで離岸したその時、水面に見覚えのあるブレードがプカプカ。「あれっ?シャフトの先がない・・・。ぬぉ~!!私のパドル折れてる~!!」
手でパチャパチャ漕いで、流れていくブレードを必死に追いかけてたら、追い打ちをかけるかのように「ゼッケン51番。」と招集のコールが。「ちょっと待ったぁ~っ!!」と、ねるとん紅鯨団告白タイムばりに叫んじゃいました。「待ってください、パドルが・・・。すぐ戻ってきます、すぐ。」と憐れさを前面にアピールし、待ってもらうことに成功。パドルを借りてきてなんとかスタートできました。超おまけ的な最後の漕者だったのが幸いしました。
それにしても、借りたパドルは長くって、すごい不自然な上手使い、漕いでるだけで脱臼しそうでした。でもレースに出られただけラッキーですね。
実は試合前に、シャフト部分に亀裂が入っていたことに気付いてたんですが、“困った時はガムテープ”と応急処置を施していたんです。試合の後でみんなに「まさか折れるとは・・・。」と話をしたら、「いや、そうじゃなくて、まさかそのパドルで出ると思わんかったわ。」とみんなから非難の嵐が。どうやらすぐ折れるのは一目瞭然だったようです。
演技中にスケート靴の紐が切れた織田選手と同じですね。今回のことを教訓に、以後気をつけようと思います。
さて、試合ですが、結局不通過してしまいました。あんなに練習した瀬の中の2つのゲートですが、当日は位置が変更されていて(余計なことを!!)、応用力のない私は見事不通過。他の選手も結構不通過していたのですが、2回目はノーミスと挽回している中、私は2回目もミス。パドルの違和感にばかり気をとられ、完全に集中力が切れていました。
技術的にも、精神的にもまだまだなことを実感。あまりにもヘタレなので、正直まだ試合を楽しむことができません。今回の試合では、成長どころかダメなところしか確認できませんでしたが、1年後は同じ大会で笑えるように、めげずに頑張ろうと思います。
↑試合を終えたひげ面の21歳若旦那。師匠の内のひとりです。
スラロームカナディアンを始めて10日目に出た桃太郎杯、30日目に出た地元鷲敷の大会に引き続き、これが練習6ケ月目にして出場する大会で、私にとって今シーズン初の試合でもあります。半年でどれだけ自分が成長したか確認できる機会なのでちょっとワクワク。11月の鷲敷の大会ではゲート不通過があったので、今回は全通過を目標にしました。
今回の師匠はサンマさん。前日の練習では、私がミスするところを何度も教えてくれました。瀬の中にある2つのゲートを通るのが難しくて、無理に通ろうとして沈したり、2つ通れてもその次のゲートの近くにピッタリとまれなかったり。
カヌーは自然が相手。会場によって地形が違うので、那賀川しか知らない私は、今回この瀬の中にあるゲートに苦戦を強いられました。でもコツを教えてもらい、なんとか通れるようになりました。
そしてむかえた大会当日。
私のスタート順は全参加者の一番最後。あまりに存在感がなかったのか、プログラムから名前が漏れてたんです。本当はカナディアンの後にカヤック競技で終了なんですが、その後さらにカナディアンの私がひとり漕ぐという、超おまけ的な参加となりました(笑)。
そしてさらなるハプニング。
自分の順番が来る直前に艇に乗り込み、2、3回漕いで離岸したその時、水面に見覚えのあるブレードがプカプカ。「あれっ?シャフトの先がない・・・。ぬぉ~!!私のパドル折れてる~!!」
手でパチャパチャ漕いで、流れていくブレードを必死に追いかけてたら、追い打ちをかけるかのように「ゼッケン51番。」と招集のコールが。「ちょっと待ったぁ~っ!!」と、ねるとん紅鯨団告白タイムばりに叫んじゃいました。「待ってください、パドルが・・・。すぐ戻ってきます、すぐ。」と憐れさを前面にアピールし、待ってもらうことに成功。パドルを借りてきてなんとかスタートできました。超おまけ的な最後の漕者だったのが幸いしました。
それにしても、借りたパドルは長くって、すごい不自然な上手使い、漕いでるだけで脱臼しそうでした。でもレースに出られただけラッキーですね。
実は試合前に、シャフト部分に亀裂が入っていたことに気付いてたんですが、“困った時はガムテープ”と応急処置を施していたんです。試合の後でみんなに「まさか折れるとは・・・。」と話をしたら、「いや、そうじゃなくて、まさかそのパドルで出ると思わんかったわ。」とみんなから非難の嵐が。どうやらすぐ折れるのは一目瞭然だったようです。
演技中にスケート靴の紐が切れた織田選手と同じですね。今回のことを教訓に、以後気をつけようと思います。
さて、試合ですが、結局不通過してしまいました。あんなに練習した瀬の中の2つのゲートですが、当日は位置が変更されていて(余計なことを!!)、応用力のない私は見事不通過。他の選手も結構不通過していたのですが、2回目はノーミスと挽回している中、私は2回目もミス。パドルの違和感にばかり気をとられ、完全に集中力が切れていました。
技術的にも、精神的にもまだまだなことを実感。あまりにもヘタレなので、正直まだ試合を楽しむことができません。今回の試合では、成長どころかダメなところしか確認できませんでしたが、1年後は同じ大会で笑えるように、めげずに頑張ろうと思います。
↑試合を終えたひげ面の21歳若旦那。師匠の内のひとりです。
2010年4月15日木曜日
ウサギになりたい
最近、うちの家の周りにウサギ(↑写真)がいることに気付きました。まさかウサギまでいるとは!!ウサギと言えばコンパニオンかペットかって言いたいところですが、徳島には野生のウサギがいるんです!これがとってもかわいい♡ コンパニオンがウサギの格好をしたがるのも無理もない。
本当にかわいかったので、「私、生まれ変わったらウサギになるわ。」と呟いていたら、「なんかこの前は別のこと言ってなかった?」と旦那に突っ込まれました。そうそう、この前は「タヌキになりたい。」って言ってた気がする。そしてもっと前は、「サルになりたい。」って言ってたわ。 要するに動物みたいにかわいくなりたいのです。
夜行性なので、私の帰りが遅い時、いつもウサギと出会います。調べたところ、ニホンノウサギはネグラを中心に半径400mの範囲で行動するそうです。だからいつも同じ所で出会うんですね!
発見したら、タヌキの時と同様、追っかけまわしています。ぴょんぴょんってイメージのくせに、やたら逃げ足が速くって、一瞬で逃げ切られてしまいます。ちょっと触らして欲しいだけなのに・・・。
徳島に移り住んで丸3年、タヌキ・サル・シカ・ヘビ・ムササビ・ウサギと色んな動物と遭遇し、ひと通り追いかけまわしましたが、未だかつて触れた試しがありません。でもどうしても触りたい。
バニーガールの格好で近寄ったら仲間と思ってくれる?いや、ウサギを捕まえる前に私が警察に捕まるわ。そうだ!今夜はお近づきの印にニンジン持参で会いにいこう☆
さて、カヌーってヨーロッパで盛んらしく、日本で使われている艇やパドルも輸入品がほとんどなんです。私も外国のカヌーメーカーのHPを覗いてみましたが、全部英語でかかれていました。こんな時こそネットの翻訳サイトを活用!って、商品のパドルの説明、えらいことになってしまいました。
for Michal’s paddling style and technique.
→ ミハルの体罰スタイルとテクニックのために
体罰スタイルってなんだ?
recommended only for experienced paddlers
→ 経験豊富な卓球選手だけにお勧めです
もはやカヌー選手にはお勧めではないのね(笑)
どうやらPaddleという単語が絡むとおかしなことになるようです。無料サイトだからかな。ちゃんとした辞書が必要ってことですね。
本当にかわいかったので、「私、生まれ変わったらウサギになるわ。」と呟いていたら、「なんかこの前は別のこと言ってなかった?」と旦那に突っ込まれました。そうそう、この前は「タヌキになりたい。」って言ってた気がする。そしてもっと前は、「サルになりたい。」って言ってたわ。 要するに動物みたいにかわいくなりたいのです。
夜行性なので、私の帰りが遅い時、いつもウサギと出会います。調べたところ、ニホンノウサギはネグラを中心に半径400mの範囲で行動するそうです。だからいつも同じ所で出会うんですね!
発見したら、タヌキの時と同様、追っかけまわしています。ぴょんぴょんってイメージのくせに、やたら逃げ足が速くって、一瞬で逃げ切られてしまいます。ちょっと触らして欲しいだけなのに・・・。
徳島に移り住んで丸3年、タヌキ・サル・シカ・ヘビ・ムササビ・ウサギと色んな動物と遭遇し、ひと通り追いかけまわしましたが、未だかつて触れた試しがありません。でもどうしても触りたい。
バニーガールの格好で近寄ったら仲間と思ってくれる?いや、ウサギを捕まえる前に私が警察に捕まるわ。そうだ!今夜はお近づきの印にニンジン持参で会いにいこう☆
さて、カヌーってヨーロッパで盛んらしく、日本で使われている艇やパドルも輸入品がほとんどなんです。私も外国のカヌーメーカーのHPを覗いてみましたが、全部英語でかかれていました。こんな時こそネットの翻訳サイトを活用!って、商品のパドルの説明、えらいことになってしまいました。
for Michal’s paddling style and technique.
→ ミハルの体罰スタイルとテクニックのために
体罰スタイルってなんだ?
recommended only for experienced paddlers
→ 経験豊富な卓球選手だけにお勧めです
もはやカヌー選手にはお勧めではないのね(笑)
どうやらPaddleという単語が絡むとおかしなことになるようです。無料サイトだからかな。ちゃんとした辞書が必要ってことですね。
2010年4月14日水曜日
柔の道
最近カヌーばっかりしていたので、昨日は久しぶりに柔道をしました。体協に就職するまでのニート期間は週5で柔道していたんですが、カヌーを始めてからはカヌーばっかり。そういえばマラソン大会が終わってからはラントレもしていない。
旦那の通う道場でやるので相手は全員男です。だから私はいつも本気で戦います。
女の私に戦いを挑んでくる人はいないので、乱取りではいつも私が相手を選びます。ストレスが溜まっている時は、ちょっと小柄な男子を選んで引きずりまわし、身体が動いて調子がいい時はガタイのいい人を選んでやっつける。きれいに技が決まった時はスカッとします。
あまりにも柔道をサボり続けていたので、昨日は全然ダメでした。技にキレがないし、乱取り1本目で早くも息があがってしまいました。4分間の乱取りで息が上がるようじゃ、2分前後のスラロームの試合もできないですね。おまけに腰とか背中とか筋肉痛になってしまいました。日頃からカヌーで鍛えているようでも、まだまだ鍛え足りないってことですね。
柔道はすごくいいトレーニングになるので、これからも週1回以上は取り組んでいきたいなぁと思います。
↑県庁ででっかいドリンクを見つけたので記念撮影。仕事で何かと関わり深い県民スポーツ課も人事異動でゴロっとメンバーが変わっていました。若者と女性が姿を消し、新たに中年男性達が増員!!まさに男祭りです。今度書類を届けに行く時は、気の利いたおやじギャグのひとつでも用意していこっと!!
旦那の通う道場でやるので相手は全員男です。だから私はいつも本気で戦います。
女の私に戦いを挑んでくる人はいないので、乱取りではいつも私が相手を選びます。ストレスが溜まっている時は、ちょっと小柄な男子を選んで引きずりまわし、身体が動いて調子がいい時はガタイのいい人を選んでやっつける。きれいに技が決まった時はスカッとします。
あまりにも柔道をサボり続けていたので、昨日は全然ダメでした。技にキレがないし、乱取り1本目で早くも息があがってしまいました。4分間の乱取りで息が上がるようじゃ、2分前後のスラロームの試合もできないですね。おまけに腰とか背中とか筋肉痛になってしまいました。日頃からカヌーで鍛えているようでも、まだまだ鍛え足りないってことですね。
柔道はすごくいいトレーニングになるので、これからも週1回以上は取り組んでいきたいなぁと思います。
↑県庁ででっかいドリンクを見つけたので記念撮影。仕事で何かと関わり深い県民スポーツ課も人事異動でゴロっとメンバーが変わっていました。若者と女性が姿を消し、新たに中年男性達が増員!!まさに男祭りです。今度書類を届けに行く時は、気の利いたおやじギャグのひとつでも用意していこっと!!
2010年4月12日月曜日
☆おめでとう☆
富山県の井田川で土曜日にカヌースラロームジャパンカップ第1戦、日曜日にNHK杯全日本カヌースラローム競技大会が行われました。
井田川は流れも速く川幅も狭く、みんな口を揃えて「俺でも怖い。」と言うので、未熟者の私は徳島でお留守番することにしました。危うくMちゃんの「ヒトミさん出ないんですか?出ましょうよ!!」の誘いに勢いだけでのるところでした。私を亡き者にして、私のサポートボーイズ達を奪う作戦だったのかな?!ふぅ~、危なかった。勢いだけではどうにもならないほど危険な川だそうです。
この2試合は、今年度の日本代表を選考するレースでもあります。色々あって、新米教師として忙しいはずの長尾師匠も横浜から参戦。さすがカヌーバカ。あ、失礼(笑)。徳島在住のサンマさんとオリンピックペア再結成です。
土曜のジャパンカップでは、「オリンピックの時よりいい漕ぎができた。」そうで、なんと2位に30秒以上の差をつけてぶっちぎり、見事優勝したそうです。すごぉ~い!!さすがうちの師匠です。
続く日曜のNHK杯ももちろん優勝。本人は「内容はグダグダで全然ダメ。」って言ってましたが、それでも結果良ければすべて良しです。おめでとうございまーす。
そしてこの結果、C2(カナディアンペア)日本代表になったそうです。横浜に帰ったらいきなりこんなことになっちゃって、遠距離恋愛ならぬ遠距離ペアでちょっと大変そうですが・・・。試合に出るからにはしっかり練習して勝ちにいきたいし、でも仕事が忙しいし・・・みたいな、ね。でも私の師匠はやってくれると信じております。ゲーマーナガオ、こういう時こそWiiのカヌーで練習だっ!!
そして、私の新師匠のひとり、武ちゃんマンもC1(カナディアンシングル)の日本代表になりました。いつも一緒に練習している仲間達が選ばれるのは、なんだかすっごく嬉しいです。そして同じくC1代表に、那賀高校出身で武ちゃんマンの後輩にあたる人(県外在住)も選ばれたそうです。
このように徳島は他県と違い、カヤックよりカナディアンが盛んなカナディアンパラダイスです☆私はサンマさんや武ちゃんマン、そして若旦那、とすごい人達に囲まれてとても贅沢、恵まれた環境ですね。みんなの活躍に私も刺激を受けました。みんなにいっぱい教えてもらって、来年こそは井田川で漕げるようになるぞっ!!
さて、留守番の間、私は若旦那と2人で川下りをしました。若旦那は今回試合に行きませんでしたが、実はとっても速い人です。
水ノ花の瀬ではいきなりストッパー(落ち込み)に引っ掛かり、艇をグルグル回され耐えきれずに沈。続くとどろの瀬では、増水のせいで渦が発生!!
「あ、今日は渦ができてます。ヤバいっすよ。危険です。」と若旦那。
「もし、渦で沈したらどうしたらいいん?ロールできずに脱艇したら死ぬ?」と聞くと、
「多分、生きてるとは思いますけど、艇がヤバいかも・・・。」
長尾師匠と違い、若旦那は決して大丈夫とは言ってくれません。長尾師匠の“大丈夫”は全くあてにならず、むしろ危険の証だったんですが、若旦那のように“ヤバイ”としか言ってくれないのも恐怖心をあおるばかりでどうかと・・・(笑)。でも、弟子の私は助けてくれるのを信じて練習するのみ。実際、沈したらすぐにとんできてくれました!!さすが新サポートボーイズ!!(でも自分でロールできました。)
そしてとどろの瀬で何度も練習して、ウェーブに乗ってシャ~ッて瀬渡りできた時は、「それですっ!!今のうまいっ!!」って長尾師匠と同じように手を叩いて褒めてくれました。褒めてもらえるのが嬉しくて、何度もトライするのですが、何度も渦に巻き込まれ、何度ロールしたことか。あぁ~、いつになったら井田川デビューできるんだか・・・。 脱艇しなくなっただけでも進歩はしてるのかな。
↑那賀川は増水中。水が汚ない。ワイルドで川下りしたら楽しそう!!
井田川は流れも速く川幅も狭く、みんな口を揃えて「俺でも怖い。」と言うので、未熟者の私は徳島でお留守番することにしました。危うくMちゃんの「ヒトミさん出ないんですか?出ましょうよ!!」の誘いに勢いだけでのるところでした。私を亡き者にして、私のサポートボーイズ達を奪う作戦だったのかな?!ふぅ~、危なかった。勢いだけではどうにもならないほど危険な川だそうです。
この2試合は、今年度の日本代表を選考するレースでもあります。色々あって、新米教師として忙しいはずの長尾師匠も横浜から参戦。さすがカヌーバカ。あ、失礼(笑)。徳島在住のサンマさんとオリンピックペア再結成です。
土曜のジャパンカップでは、「オリンピックの時よりいい漕ぎができた。」そうで、なんと2位に30秒以上の差をつけてぶっちぎり、見事優勝したそうです。すごぉ~い!!さすがうちの師匠です。
続く日曜のNHK杯ももちろん優勝。本人は「内容はグダグダで全然ダメ。」って言ってましたが、それでも結果良ければすべて良しです。おめでとうございまーす。
そしてこの結果、C2(カナディアンペア)日本代表になったそうです。横浜に帰ったらいきなりこんなことになっちゃって、遠距離恋愛ならぬ遠距離ペアでちょっと大変そうですが・・・。試合に出るからにはしっかり練習して勝ちにいきたいし、でも仕事が忙しいし・・・みたいな、ね。でも私の師匠はやってくれると信じております。ゲーマーナガオ、こういう時こそWiiのカヌーで練習だっ!!
そして、私の新師匠のひとり、武ちゃんマンもC1(カナディアンシングル)の日本代表になりました。いつも一緒に練習している仲間達が選ばれるのは、なんだかすっごく嬉しいです。そして同じくC1代表に、那賀高校出身で武ちゃんマンの後輩にあたる人(県外在住)も選ばれたそうです。
このように徳島は他県と違い、カヤックよりカナディアンが盛んなカナディアンパラダイスです☆私はサンマさんや武ちゃんマン、そして若旦那、とすごい人達に囲まれてとても贅沢、恵まれた環境ですね。みんなの活躍に私も刺激を受けました。みんなにいっぱい教えてもらって、来年こそは井田川で漕げるようになるぞっ!!
さて、留守番の間、私は若旦那と2人で川下りをしました。若旦那は今回試合に行きませんでしたが、実はとっても速い人です。
水ノ花の瀬ではいきなりストッパー(落ち込み)に引っ掛かり、艇をグルグル回され耐えきれずに沈。続くとどろの瀬では、増水のせいで渦が発生!!
「あ、今日は渦ができてます。ヤバいっすよ。危険です。」と若旦那。
「もし、渦で沈したらどうしたらいいん?ロールできずに脱艇したら死ぬ?」と聞くと、
「多分、生きてるとは思いますけど、艇がヤバいかも・・・。」
長尾師匠と違い、若旦那は決して大丈夫とは言ってくれません。長尾師匠の“大丈夫”は全くあてにならず、むしろ危険の証だったんですが、若旦那のように“ヤバイ”としか言ってくれないのも恐怖心をあおるばかりでどうかと・・・(笑)。でも、弟子の私は助けてくれるのを信じて練習するのみ。実際、沈したらすぐにとんできてくれました!!さすが新サポートボーイズ!!(でも自分でロールできました。)
そしてとどろの瀬で何度も練習して、ウェーブに乗ってシャ~ッて瀬渡りできた時は、「それですっ!!今のうまいっ!!」って長尾師匠と同じように手を叩いて褒めてくれました。褒めてもらえるのが嬉しくて、何度もトライするのですが、何度も渦に巻き込まれ、何度ロールしたことか。あぁ~、いつになったら井田川デビューできるんだか・・・。 脱艇しなくなっただけでも進歩はしてるのかな。
↑那賀川は増水中。水が汚ない。ワイルドで川下りしたら楽しそう!!
2010年4月9日金曜日
痛イガース
水曜日はみんなと練習できる夜練の日。ところが、強風のため中止。最近多いんですよねぇ、このパターン。だから昨日の木曜日は、仕事の後こっそり鷲敷に出かけました。
夜練の日ではないので、誰も来ていないと思っていたのに、ため池にはすでに先着が1名。やっぱり速い人は人知れず努力してるんだなぁと思いました。入れ違いだったので、結局1人で練習することになりました。ため池は人けがなくて、シッラ~としていてなんだか物哀しく、真っ暗な水面にひとりでいるのはちょっと怖かったです。
でも、木曜日の昨日は風がなくて練習しやすかったので、来てよかったなと思えました。
練習の帰りに素敵な「しだれ桜」を発見しました。下にはなぜかチューリップ。華道家の假屋崎省吾もビックリするような斬新なコンビネーション(笑)。ちなみにカーリーは徳島県美馬市の観光大使です。彼曰く、『花は心のビタミン』だとか。確かに心を癒されますね。
さて、最近艇の浸水がひどくって、足湯状態で練習しています。このまま放置すると半身浴になりそうです。修繕してやらないといけないのですが、どこに穴があいているのかさっぱりです。10年以上前から使っている艇だそうで、いたる所から浸みこんでくる感じがします。
そして、「いい艇に乗った方が上達が早いよ。」とみんなにそそのかされ、旦那に内緒で新艇の購入を考えています。正直に事後報告するか、抽選で当たったことにするか、拾ったことにするか・・・、悩むところです。
艇の色も悩みます。
タクローは「阪神タイガースにしたら?シマシマにでっかい虎のマーク。」と言ってきました。「それいいなぁ!アリっちゃ~、アリやなぁ。」と昨日は大人な対応をしましたが、この場をお借りし、勇気をもって言わせていただきます。ねぇ~よ!ナイ、無い。絶対ない。そりゃ、ユニフォームもメガホンも持ってるけれどもよ・・・。「あの子、虎吉?やっぱ大阪の人はやることがアホやなぁ。」なんて後ろ指差されるのはまっぴら御免です。
さらに勢いづいたタクロー、「痛車(イタシャ)にしたら?痛カヌーや!ハハハ。」と言ってきました。「おもろいなぁ。少女漫画描こか?」って、描かねーよ!!描きませんっ!!完全に他人事、乗る人のこと全く考えていません。相談したわけでもないのに変な提案ばかり、いい迷惑です(笑)。
夜練の日ではないので、誰も来ていないと思っていたのに、ため池にはすでに先着が1名。やっぱり速い人は人知れず努力してるんだなぁと思いました。入れ違いだったので、結局1人で練習することになりました。ため池は人けがなくて、シッラ~としていてなんだか物哀しく、真っ暗な水面にひとりでいるのはちょっと怖かったです。
でも、木曜日の昨日は風がなくて練習しやすかったので、来てよかったなと思えました。
練習の帰りに素敵な「しだれ桜」を発見しました。下にはなぜかチューリップ。華道家の假屋崎省吾もビックリするような斬新なコンビネーション(笑)。ちなみにカーリーは徳島県美馬市の観光大使です。彼曰く、『花は心のビタミン』だとか。確かに心を癒されますね。
さて、最近艇の浸水がひどくって、足湯状態で練習しています。このまま放置すると半身浴になりそうです。修繕してやらないといけないのですが、どこに穴があいているのかさっぱりです。10年以上前から使っている艇だそうで、いたる所から浸みこんでくる感じがします。
そして、「いい艇に乗った方が上達が早いよ。」とみんなにそそのかされ、旦那に内緒で新艇の購入を考えています。正直に事後報告するか、抽選で当たったことにするか、拾ったことにするか・・・、悩むところです。
艇の色も悩みます。
タクローは「阪神タイガースにしたら?シマシマにでっかい虎のマーク。」と言ってきました。「それいいなぁ!アリっちゃ~、アリやなぁ。」と昨日は大人な対応をしましたが、この場をお借りし、勇気をもって言わせていただきます。ねぇ~よ!ナイ、無い。絶対ない。そりゃ、ユニフォームもメガホンも持ってるけれどもよ・・・。「あの子、虎吉?やっぱ大阪の人はやることがアホやなぁ。」なんて後ろ指差されるのはまっぴら御免です。
さらに勢いづいたタクロー、「痛車(イタシャ)にしたら?痛カヌーや!ハハハ。」と言ってきました。「おもろいなぁ。少女漫画描こか?」って、描かねーよ!!描きませんっ!!完全に他人事、乗る人のこと全く考えていません。相談したわけでもないのに変な提案ばかり、いい迷惑です(笑)。
高価な買い物なので実に悩みます。間をとって、シマシマに少女漫画しかないか?って、最悪すぎるコンビネーション、これまたカーリーもビックリするでしょ(笑)。どうなることやら・・・。
2010年4月6日火曜日
追いつけ追い越せ
すっかり春っぽくなってきましたね。鷲敷のため池の周りに咲いている桜も満開。桜吹雪がとってもきれいです。こんな暖かい日はカヌーしなきゃもったいない。代休を利用して午前中に練習、午後から仕事というのが私の調子が出る練習スタイル。昨日も朝から鷲敷に出かけると、ため池では一足早く那賀高校のカヌー部が練習をしていました。コース練習(タイムトライアル)をすると言うので、一緒に参加させてもらいました。
『私ったら、この子達の倍も長生き。高校生から見たら32歳の私なんて、もはやオバハンでしかないんだろうなぁ~。むしろオッサン?』なんてくだらないことを考えながらも、オバハンの意地を見せ、一生懸命練習についていきました。
私と同じカナディアンの選手は1年生に1人いるだけです。(他はカヤック。)彼とは以前に一度、一緒に夜練したことがあったのですが、それっきり会わずじまい。
那賀高生はスラローム競技と並行して、スプリント競技(←私が大学生の時にやっていたカヌー競技)の練習にも取り組んでいます。どちらかというと、カヌー部としては高校総体種目であるスプリント競技がメインになっているようです。だから、『夜練来ないしスラロームは辞めちゃったのかな?』と思っていたのですが、昨日は彼を含め4人の高校生が朝からスラロームの練習をしていました。
カナディアンの一年生というのは、私が勝手にライバル視している子です。
以前(11月頃?)に一緒に夜練した時、短いコースでも5秒も差をつけられていたんです。私は昨年6月からカヌーを始めたのですが、国体が終わる10月まではワイルド競技に専念していたんです。その間に彼は腕を磨いていたようで、私がスラロームを始めた時にはこんなにも差が開いていたんです。同じ初心者なのにすごくショックでした。で、『絶対追いついてやろう。』と一方的にライバル視していたわけです。
昨日は30~40秒程度のショートコースでタイムトライアル。なんと、彼とのタイム差がなくなりましたっ!!彼と私は1秒ほど勝ったり負けたりの互角。1秒なんて誤差の範囲です。彼が本気だったかどうかは知りませんが、以前は一度たりとも彼のタイムを上回ることができなかったんだから、それを考えると少しは追いついてきたのかなと思います。でも、これはあくまでも静水での話。流れのある川に出るとたちまち漕げなくなる私。川で漕いでぶっちぎりで勝てるようになるまでは喜べませんネ。
ターンも素早くできないし、直進も遅いし、すぐ沈するし、コース間違うし、まだまだ課題が山積みで、他人より進歩の遅い私ですが、どんな川でも下れるようになりたいし、試合で誰かに勝ってもみたい。だからこれからも練習頑張りまーす!!
「た~らこ~♪た~らこ~♪」思わず歌ってしまいたくなるような寝袋を買いました。これでどこへでも遠征できる♡
規格外なでかさの旦那は、縦も横も小さすぎて明らかに使えなさそう。でも、それを言われて悔しかったのか、私が見ていない隙に何やらモゾモゾはじめました。そして、次の瞬間、「ちょっと来て!!助けて。出られへん。チャック開けてくれっ!!」って叫び声が。うちの旦那はボストンバックに入る中国の気功師か?!足を曲げ、息をとめ、小さくなって、無理矢理入ってみたものの、手が動かせなくなって出れなくなったそうです(笑)。
『私ったら、この子達の倍も長生き。高校生から見たら32歳の私なんて、もはやオバハンでしかないんだろうなぁ~。むしろオッサン?』なんてくだらないことを考えながらも、オバハンの意地を見せ、一生懸命練習についていきました。
私と同じカナディアンの選手は1年生に1人いるだけです。(他はカヤック。)彼とは以前に一度、一緒に夜練したことがあったのですが、それっきり会わずじまい。
那賀高生はスラローム競技と並行して、スプリント競技(←私が大学生の時にやっていたカヌー競技)の練習にも取り組んでいます。どちらかというと、カヌー部としては高校総体種目であるスプリント競技がメインになっているようです。だから、『夜練来ないしスラロームは辞めちゃったのかな?』と思っていたのですが、昨日は彼を含め4人の高校生が朝からスラロームの練習をしていました。
カナディアンの一年生というのは、私が勝手にライバル視している子です。
以前(11月頃?)に一緒に夜練した時、短いコースでも5秒も差をつけられていたんです。私は昨年6月からカヌーを始めたのですが、国体が終わる10月まではワイルド競技に専念していたんです。その間に彼は腕を磨いていたようで、私がスラロームを始めた時にはこんなにも差が開いていたんです。同じ初心者なのにすごくショックでした。で、『絶対追いついてやろう。』と一方的にライバル視していたわけです。
昨日は30~40秒程度のショートコースでタイムトライアル。なんと、彼とのタイム差がなくなりましたっ!!彼と私は1秒ほど勝ったり負けたりの互角。1秒なんて誤差の範囲です。彼が本気だったかどうかは知りませんが、以前は一度たりとも彼のタイムを上回ることができなかったんだから、それを考えると少しは追いついてきたのかなと思います。でも、これはあくまでも静水での話。流れのある川に出るとたちまち漕げなくなる私。川で漕いでぶっちぎりで勝てるようになるまでは喜べませんネ。
ターンも素早くできないし、直進も遅いし、すぐ沈するし、コース間違うし、まだまだ課題が山積みで、他人より進歩の遅い私ですが、どんな川でも下れるようになりたいし、試合で誰かに勝ってもみたい。だからこれからも練習頑張りまーす!!
「た~らこ~♪た~らこ~♪」思わず歌ってしまいたくなるような寝袋を買いました。これでどこへでも遠征できる♡
規格外なでかさの旦那は、縦も横も小さすぎて明らかに使えなさそう。でも、それを言われて悔しかったのか、私が見ていない隙に何やらモゾモゾはじめました。そして、次の瞬間、「ちょっと来て!!助けて。出られへん。チャック開けてくれっ!!」って叫び声が。うちの旦那はボストンバックに入る中国の気功師か?!足を曲げ、息をとめ、小さくなって、無理矢理入ってみたものの、手が動かせなくなって出れなくなったそうです(笑)。
2010年4月5日月曜日
新師匠はヤングマン
3月はバタバタしていましたが、4月になり、ようやくいつもの練習ペースを取り戻しました。
金曜は21歳ピチピチの若旦那(←ひげが生えてるのでたった今、勝手にあだ名付けました。)と、ピチピチじゃないけど私より若い24歳の武ちゃんマンの3人で夜練しました。長尾師匠が去ってしまった今、練習仲間みんなが私の師匠です。「なんかおかしい。」「もっとこんな感じで・・・。」2人が私の漕ぎを見て、色々と教えてくれます。2人のアドバイスはとても的確で、『あっ、確かに私そうしてた!それじゃダメなのか?!』と気づかされます。自分ではできているつもりでも、できていなかったりするので、こうやって客観的に見て教えてくれるのは本当にありがたいことですね。
そして土曜は、offにしようとしていた武ちゃんマンを半ば強引に誘いだし、ため池で練習しました。以前は練習会のある水・金・日の週3日しか顔を合せなかった武ちゃんマンですが、最近はカヌー以外の用事もあり、やたらと頻繁に会っています。「長尾さんの次は武ちゃんマンか・・・。私達、キモイぐらい毎日会ってるよな。もう見飽きたわ。」と言うと、武ちゃんマンから「僕もです。ヒトミさんの旦那さんの寝顔まで見飽きました。」と言われました(笑)。武ちゃんマンが用事で家に来る時、いつも旦那がトドのように横たわって爆睡してるんです(笑)。
さて、日曜日は21歳ピチピチの若旦那と2人で川下り。若旦那は沈したことがバレないくらい、とにかくロールが早い“ロールの達人”なんですが、私が沈してロールした時、そんな若旦那に「今のは早かった☆」ってお褒めの言葉をいただきました。
その後、とどろの瀬でも沈しました。さっきみたいに素早くロールを決めたかったのですが、波にもまれてパドルをセットポジションにもってこれない・・・。こうなったら息継ぎ作戦です。波にもまれている間は無理矢理顔だけ出して息継ぎ、穏やかな所まで流れ着いたらロールする作戦です。波がすごくて、水を飲みながらも2度、3度と息継ぎをして、なんとか最後にロール。何秒間水中にいたことか・・・。
私の息継ぎ、ジタバタもがいて溺れているように見えるようで、若旦那が慌てて救助に来てくれていました。『あ、そっかぁ。この妙技、いつも練習見てくれていた長尾師匠しか知らないんだ。』なんて思いながら、「へへへ、大丈夫やで。溺れたんじゃなくて、今の息継ぎやから、イキツギ。」と言ってのけた私ですが、若旦那の反応、明らかに『息継ぎする余裕があるならさっさとロールしろよ、人騒がせな。』という想いアリアリの愛想笑いでした(笑)。
というわけで、私の新しい師匠達はみんなヤングマンでございます。。「このオバハンには何を言ってもムダ。」と愛想尽かされないように、言われたことを改善できるように、これからも練習に励みたいと思います。
金曜は21歳ピチピチの若旦那(←ひげが生えてるのでたった今、勝手にあだ名付けました。)と、ピチピチじゃないけど私より若い24歳の武ちゃんマンの3人で夜練しました。長尾師匠が去ってしまった今、練習仲間みんなが私の師匠です。「なんかおかしい。」「もっとこんな感じで・・・。」2人が私の漕ぎを見て、色々と教えてくれます。2人のアドバイスはとても的確で、『あっ、確かに私そうしてた!それじゃダメなのか?!』と気づかされます。自分ではできているつもりでも、できていなかったりするので、こうやって客観的に見て教えてくれるのは本当にありがたいことですね。
そして土曜は、offにしようとしていた武ちゃんマンを半ば強引に誘いだし、ため池で練習しました。以前は練習会のある水・金・日の週3日しか顔を合せなかった武ちゃんマンですが、最近はカヌー以外の用事もあり、やたらと頻繁に会っています。「長尾さんの次は武ちゃんマンか・・・。私達、キモイぐらい毎日会ってるよな。もう見飽きたわ。」と言うと、武ちゃんマンから「僕もです。ヒトミさんの旦那さんの寝顔まで見飽きました。」と言われました(笑)。武ちゃんマンが用事で家に来る時、いつも旦那がトドのように横たわって爆睡してるんです(笑)。
さて、日曜日は21歳ピチピチの若旦那と2人で川下り。若旦那は沈したことがバレないくらい、とにかくロールが早い“ロールの達人”なんですが、私が沈してロールした時、そんな若旦那に「今のは早かった☆」ってお褒めの言葉をいただきました。
その後、とどろの瀬でも沈しました。さっきみたいに素早くロールを決めたかったのですが、波にもまれてパドルをセットポジションにもってこれない・・・。こうなったら息継ぎ作戦です。波にもまれている間は無理矢理顔だけ出して息継ぎ、穏やかな所まで流れ着いたらロールする作戦です。波がすごくて、水を飲みながらも2度、3度と息継ぎをして、なんとか最後にロール。何秒間水中にいたことか・・・。
私の息継ぎ、ジタバタもがいて溺れているように見えるようで、若旦那が慌てて救助に来てくれていました。『あ、そっかぁ。この妙技、いつも練習見てくれていた長尾師匠しか知らないんだ。』なんて思いながら、「へへへ、大丈夫やで。溺れたんじゃなくて、今の息継ぎやから、イキツギ。」と言ってのけた私ですが、若旦那の反応、明らかに『息継ぎする余裕があるならさっさとロールしろよ、人騒がせな。』という想いアリアリの愛想笑いでした(笑)。
というわけで、私の新しい師匠達はみんなヤングマンでございます。。「このオバハンには何を言ってもムダ。」と愛想尽かされないように、言われたことを改善できるように、これからも練習に励みたいと思います。
2010年4月1日木曜日
メタボな鯉
突然ですが、私お腹に赤ちゃんができました☆だから、カヌーはできません。
ガハハ。早速ですが、エイプリルフールなのでお決まりの大ウソついてみました。赤ちゃんも欲しいけど、カヌーもしたいので、まだまだ今年度もカヌーをしますよっ!!
昨日、9日振りに練習しました。カヌーだけでなく、運動自体していなかったのですごく身体が重く感じました。久しぶりの練習はひとりでため池。
風が強いなぁとか思いながら艇を池に浮かべようとした時、出会いました。池の主に!!
以前練習していた時、池の底に赤い巨大な魚を見た気がしたんです。でもそれが常識外れな大きさだったので、何かが水面に反射して魚に見えただけかな~と思っていたんですね。それが昨日、私を待っていたかのように、艇乗り場でじっ~としていました。ハマチよりでかくって(60cm以上?)、ブリぐらいあったと思います。
船乗り場からゲート練習する所まで数十メートル離れているのですが、練習していると、また寄ってきました。近寄っても逃げないし、ひとりで寂しそうだし、なんだかこのメタボリックな鯉に愛着がわいてきたので、命名してあげることにしたんです。
鷲敷くん、おコイさん、ジョニー。それとも規格外なでかさが同じだから旦那の名前にしようか?色々考えたのですが、どれもこれもしっくりこないし面白くない。そしてひらめきました。
鷲敷のため池在住・・・。カヌーしたそうに寄ってくる・・・。あっ!メタボ鯉は長尾師匠の分身?ということで、決めました☆その名は“ナガオ”です。
というわけで、自主練の時はナガオと一緒に頑張ろうと思います。
さて、気がつけば新年度。今シーズンもいよいよスタートです。予定では4月に鳥取で行われる試合に出る予定です。ってもう4月だし・・・。全然練習できていなくて焦ります。
同じくここ1、2週間ほど練習ができていない元ナショナルチーム、フェンシング選手のタクローに「練習できなくても焦らへんの?」と聞いてみました。やはり昔は毎日練習しなければという焦りがあったそうです。でも今は、限られた練習時間でいかに技術を磨くか、考えながらやっているから焦らないとのこと。つまり量より質ってことですね!?
普通に働いている以上、学生やプロのように、毎日練習するのは不可能です。この現実は焦ったところで変えられない。だからこそ、短時間でも上達するように、しっかり頭を使って練習しなければいけませんね!
とは言うものの、もっと上達したいし、一刻も早くみんなに追いつきたいし、やっぱり焦るなぁ。タクローのようなレベルの選手ならまだしも、初心者が上達するためには、やっぱり練習量や経験を多く積むことも重要ですから。
まぁ、でも気長にやっていきたいと思います。だってまだスラローム歴たったの半年。そんなすぐには上達しないですよね。先は長いっ!!
ガハハ。早速ですが、エイプリルフールなのでお決まりの大ウソついてみました。赤ちゃんも欲しいけど、カヌーもしたいので、まだまだ今年度もカヌーをしますよっ!!
昨日、9日振りに練習しました。カヌーだけでなく、運動自体していなかったのですごく身体が重く感じました。久しぶりの練習はひとりでため池。
風が強いなぁとか思いながら艇を池に浮かべようとした時、出会いました。池の主に!!
以前練習していた時、池の底に赤い巨大な魚を見た気がしたんです。でもそれが常識外れな大きさだったので、何かが水面に反射して魚に見えただけかな~と思っていたんですね。それが昨日、私を待っていたかのように、艇乗り場でじっ~としていました。ハマチよりでかくって(60cm以上?)、ブリぐらいあったと思います。
船乗り場からゲート練習する所まで数十メートル離れているのですが、練習していると、また寄ってきました。近寄っても逃げないし、ひとりで寂しそうだし、なんだかこのメタボリックな鯉に愛着がわいてきたので、命名してあげることにしたんです。
鷲敷くん、おコイさん、ジョニー。それとも規格外なでかさが同じだから旦那の名前にしようか?色々考えたのですが、どれもこれもしっくりこないし面白くない。そしてひらめきました。
鷲敷のため池在住・・・。カヌーしたそうに寄ってくる・・・。あっ!メタボ鯉は長尾師匠の分身?ということで、決めました☆その名は“ナガオ”です。
というわけで、自主練の時はナガオと一緒に頑張ろうと思います。
さて、気がつけば新年度。今シーズンもいよいよスタートです。予定では4月に鳥取で行われる試合に出る予定です。ってもう4月だし・・・。全然練習できていなくて焦ります。
同じくここ1、2週間ほど練習ができていない元ナショナルチーム、フェンシング選手のタクローに「練習できなくても焦らへんの?」と聞いてみました。やはり昔は毎日練習しなければという焦りがあったそうです。でも今は、限られた練習時間でいかに技術を磨くか、考えながらやっているから焦らないとのこと。つまり量より質ってことですね!?
普通に働いている以上、学生やプロのように、毎日練習するのは不可能です。この現実は焦ったところで変えられない。だからこそ、短時間でも上達するように、しっかり頭を使って練習しなければいけませんね!
とは言うものの、もっと上達したいし、一刻も早くみんなに追いつきたいし、やっぱり焦るなぁ。タクローのようなレベルの選手ならまだしも、初心者が上達するためには、やっぱり練習量や経験を多く積むことも重要ですから。
まぁ、でも気長にやっていきたいと思います。だってまだスラローム歴たったの半年。そんなすぐには上達しないですよね。先は長いっ!!
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