「左膝は(怪我してるので)狙うなよ。」と上から目線で注意を促し(←私の方が年上。つまり先輩。夫婦だろうが体育会系的には一生、先輩>後輩。だから私は偉そうでいいのです。笑)、乱取り開始!!
開始早々、組もうとした瞬間に秒殺というか瞬殺。あっという間もなく投げられました。何の技で投げられたかも分かんない(笑)。ぶっ飛び過ぎて一回転半?ぐらいして膝から畳に沈みました。ひとが「うぉ~っ、膝打った。痛い。」って苦しんでるのに、投げた旦那は「ウヒャヒャヒャ。今、めっちゃ畳にめり込んだなぁ。人型がつくかと思ったわ、ハハハ。」って大爆笑。ホントねぇ、ちょっとくらい手加減してよ、殺意すら感じたわ(笑)。
このままでは終われません。練習の成果を発揮しなきゃっ!!
「とりあえず組ませろや。あんたはえーとこ持ったらあかんで。」負けてもやっぱり上から目線で注文をつけ、再び乱取り開始。
「ちゃうって。全く持たへんのじゃなくて、組んでるフリをしてぇや。」「崩すから一緒に動いて隙を見せてや。」ここまでくると、もはや八百長です。ここは角界かっ(笑)。最初は言うことを聞いていた旦那ですが、次第に飽きてきて私をボコボコ投げ出しました。
口喧嘩じゃ勝つのに、柔道じゃ一生勝てないみたいです(笑)。

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