2010年11月5日金曜日

桃太郎さんに行ってきます

 今朝、車で通勤していた時、対向車がたて続けにパッシングをしてきました。もしやと思っていたら、やっぱり先に警察が待ち構えていました。まだ居たんだ、親切に教えてくれる人・・・と感激しつつ、『お互い協力し合って警察に捕まらないように頑張ろう!!』みたいな、赤の他人同士の不思議な連係プレーがおかしく感じました(笑)。常日頃から安全運転を心掛ければいいだけの話なんですが・・・。

 さて、風邪気味なのか、昼間は元気なのに、夜家に帰ったら疲れがどっと出る、そんな毎日が続いていますが、それでも昨日はため池で自主練しました。
 実は今週末、岡山で試合です。私の記念すべきカナディアンデビュー戦だった桃太郎杯です。昨年は始めて10日目で出場したんですが、あれから1年、どれぐらい漕げるようになったかを確かめたくてエントリーしました。

 試合をする川は、吉野川や淀川みたいにただ流れているだけなので、ある意味しんどいコースです。岩がないからアップゲートもだだ流れの中に設定。水位は激浅!!特に浅い所は漕ぐのではなく、川底にパドル突き刺して踏み切って進むのです(笑)。川にスリルはないけれど、パドルが折れたらどうしようというドキドキは満点!!極めつけは、夜明け(朝6時~)とともに始まるコース開放♡ 昨年も朝4or5時台にホテルをチェックアウトした気がします(笑)。

 とまあ、不思議な楽しい大会ですが、今年はしっかり漕げるかな?日曜までに体調を戻して頑張ってきます。  徳島にも天一ができたー!!関西ではどこにでもあるメジャーなラーメン屋さん。学生の時、練習の後によく食べていました。なんというか、ザラザラしたスープが麺に絡みまくって、麺を食べ終わる頃にはスープも自然と無くなってしまう、あのどろどろ感がハマるんです。でも、徳島ラーメンの安さに慣れてしまったせいか、都会価格のラーメンが少し割高に感じました。私もすっかり徳島人ですね!!

 なんだか最近、食べ物ばっかり載せちゃってる・・・。

2010年11月4日木曜日

ひとり鍋

 火曜に夜練をして、帰ったら急激にしんどくなってきて、その日は夜ごはんも食べずに爆睡してしまいました。そういえば朝から喉がイガイガしてたから風邪のひき始め?なんて思っていたのですが、やっぱり私は丈夫にできているようで、寝たら復活しました!!

 そして昨日は図書館に行ってきました。すると入口にお茶席が設けられていて・・・。タダには敏感な大阪人、ちゃっかりお点前頂戴してきました。
 赤い座席に抹茶とお菓子、着物着た人が持ってきてくれたし、なんだか好きです“和”な感じが。癒されます。  なーんて、ちょっと日本人ぶっちゃいましたが、でも中学の時、茶道部かバスケ部か柔道部か、どれに入部しようか本気で迷い(血迷い?)ました。だって茶道部に入ったら毎日茶菓子が食べれると思ったから。でも入部希望者がどっからどう見ても文化系の目立たない人達で、芸人ヒトミ、これは私の進むべき道ではないと気づいてやめました(笑)。

 さて、生物にはcircannual rhythm(概年リズム)というのがあって、私は決まってこの時期と5月頃に何故だか憂鬱な気分になります。で、こんな時こそ1人でパ~ッと盛り上がろう☆と思って、出来合いのモツ鍋セットを買ってみました。親鶏とお魚も買い足して、結局ナニ鍋なのかよく分からなくなっちゃったけど・・・。
 さすがに色々入れたから美味しいっ!!でもですねぇ、ぜんっぜん盛り上がらないんですけど??何で?
 やっぱり1人鍋は余計に虚しくなるのでダメだと悟りました。ひとり焼き肉、ひとり海開きができるタクローはやっぱり偉人だなぁとしみじみ感じました。※ タクローは女です!!

2010年11月1日月曜日

天然?

 12/5に開催される鷲敷のカヌー大会の要項&申し込み用紙ができました。メールでの申し込みも可能です。(その場合様式は何でもよい。)皆さんふるってご参加ください。↓クリックすると要項が見れます。

 EXCITING WINTER IN WAJIKI 2010 CANOE SLAOM COMPETITION

 さて、週末の那賀川の水位は恐ろしいほど激減していました。1週間前より20cm減の-67cm。さすがにここまで減ると面白くないです。しかも流れが緩い分、めっちゃ漕がないとダメなのでやたら疲れました。
 そして、こんな緩やかな流れでさえボートをコントロールできなかった自分に苛立ちを感じました。さすがに不通過はしないのですが、ゲートを大回りし過ぎたり近すぎたり、とにかくラインが無茶苦茶で、イメージ通りに艇を進ませることができませんでした。難しいなぁ・・。

 最近、自分の脳が退化してるんじゃないかと本気で思う場面がやたらとあります。
 練習前に皆で「水位が少ないから今日はどこでゲートを張るか?」という話をしていた時、

 「加茂谷で張る?」
 「はれますかね?」

 という会話の下りで、私は自信満々に

 「今日は15時から雨マークやったで!!」

 と教えてあげたのですが、その発言の直後、何故だか急激に場がしらけてしまいました。

 『あれ、何この沈黙? “はれるか”という問いに対して、“雨マーク”と答えても、この子達には理解できないのね。“晴れない”と言ってあげないと分からないのかしら??フフフ、おバカさん♡』と思っていたのですが、数秒してから気づきました。

 「晴れますかね?」じゃなくて、「張れますかね?」だったんですねっ!!ぬぉーっ、私がおバカさんでした(笑)。

  若旦那に「もしかして堀内さんって天然(ボケ)ですか?」って聞かれたけど、人工でないのは確かです(笑)。

 そう言えば、大学の柔道の授業でも同じようなことがありました。足技の説明で私が見本にかりだされた時のこと。
 「はい、じゃあ足出して。」と指示を受けた私。『えぇーっ?!こんなことなら、すね毛の処理をしっかり、すっきりしとけば良かった・・・。』と思いつつも、覚悟を決めて道着のズボンの裾をまくりあげ、「はい。出しました!」と自慢の大根足を誇らしげに披露したのですが、相手役の先生も見ている生徒も全員「・・・。」。
 すぐさま先生に「違うよ!!足を出すんだよ。」と突っ込まれたので、私は露出が足りないのかと思って、さらにズボンをまくりあげ、ひざ下をこれでもかってくらい大胆に披露。
 出血大サービスだったのに、何故だかみんな堪え切れずに爆笑。それでも何故みんなが笑うのか暫く分かりませんでしたが、「足技の見本でしょ?なんで脚を見せるんだ。足を出すっていうのは足を一歩前に出すんだよ!」と怒られ、初めて自分の勘違いに気づきました(笑)。“出す=ナマ脚を見せる” じゃなかったのね・・・。

 カヌーも難しいけど、日本語も難しいですね。ワタシ、ニホンゴ、ワカリマセーン。