そして今さらながら、新発見したことがひとつ。ほんと、今さらなんですけど、脚を固定するベルトの巻き方間違ってたーっ!!どうりで脱艇に時間がかかっていたわけだ。毎回、毎回溺れ死ぬ苦しみを味わっていながら、全然気付きませんでした(笑)。カナディアンは溺れ苦しんでなんぼの競技なんだと決めつけて、疑いもしませんでした。
三つ折りのマジックテープ式のベルト、左右逆につけていたようで、普通はベリッと1回はがせば脱艇できるそうなんですが、私のつけ方だとベリッ、ベリッと2回はがさないと脱艇できなかったんです。左右で4回、一発で脱艇できないんだから、そりゃあ息苦しいはずですね。
もしもの時、すぐに脱艇できると知り、なんか嬉しくなりました。これからはウネウネしているところでも怖がらずに乗れそうです。
今年もスポーツ少年団の日独同時交流会がありました。ドイツの若者たちが今朝まで徳島に滞在していました。
昨日は一緒にバレーをしたり、意見交換会をしたり、そして夕食はイタリアンレストランへ。これまでの2週間、和食が多かったそうで、久しぶりの洋食がとても嬉しかったようです。
私はタクローとドイツ人2人を含む4人テーブル。さすがシンガポール在住経験のあるタクロー、流暢な英語でドイツ人との会話が弾みました。でも、盛り上がるネタは、何故だか食べ物のことばかり。食いしん坊のタクローのせいだろうか・・・。

私も、残したらもったいないという貧乏人根性で頑張って食べました。1人前以上食べるのはきつくって、最後に出されたシャーベットは、少し口をつけただけで残してしまいました。食いしん坊のタクローも、さすがに満腹すぎて苦しそう。だったのですが、私の残したシャーベットを見つけ、「なぁ、コレいらんの?」と言って、胃袋にしまいこんでしまいました。さすがじゃ!!さらに、別テーブルのシャーベットまで狙っていました。恐るべしタクローです。
