2009年9月4日金曜日

体協のマドンナ?それはワ・タ・シ

 練習の時は破れたスパッツに貰いもののTシャツでキメキメの私も、普段はワンピースを着て女の子ぶっています。
 今日、そんな乙女チックな装いの私に「そのスパッツみたいなん何の効果があるの?」と男性職員が聞いてきました。スパッツじゃなくてレギンスなんですけど・・・。しかも”効果”って、イチローが履いてるワコールのスパッツCW-Xじゃあるまいし・・・。
 「男ゴコロをくすぐるためです。もしかしてこれを見てムラッときてたんですか?」と強気に出てみたんですが、「イヤ別に。そんなんじゃないけど。」と口ごもり、代わって別の上司に「ない方がええんちゃうん?ピンクのタイツおかしいで。」とはっきり言われました(涙)
 タクローを仲間に引き込み、「レギンスは履くべきですよ!オシャレ、オシャレ!」なんて反論したんですが、ひとまわり以上歳の違う上司達には分かってもらえず不評でした。きっと彼らにとっては志茂田景樹か私かって感じだったんでしょうね。長尾師匠はさすがに若者!女のオシャレを理解しようとしてくれていました。(でもちょっと何か言いたげでした。)
 そんなにおかしいって言われるのは、レギンスがではなくて、このワンピースと合わせるのがおかしいのか?と思った私は「じゃあ、ワンピースを着ずにレギンスもろ出しで出勤しますよ!」と口走ったのですが、「お前はマドンナかっ!?」と上司に一蹴されました(笑)(言われてみれば、確かにマドンナ=網タイツなイメージですね。)

私=これ↑ですか??

 さらにひどいことに、この投稿を作成中、通りかかった上司がこの写真を見て、「これお前のおばあちゃんかっ?」って素で聞いてきました。「そんなワケないでしょ!これは私・・・っじゃなくて懐かしの志茂田景樹ですぅ。」
 そしてもっとひどいのは、このワンピース姿の私の写真を加工して、ブログの表紙を女の子らしく一新しよう!と提案した長尾師匠。タクローを小顔にかえるほどのテクニックを持つ師匠ですが、何やら悲痛な叫びが私の耳元に。「ヒトミさん。やっぱり無理です。かわいくならない。ワンピースをピンク色にしたらかわいくなるかと思ったんですけど、肩幅が広すぎて・・・。」
「つべこべ言わず、タクローのほほ肉を削ったように、私の肩も削らんかいっ!!」

2009年9月3日木曜日

猪突猛進?

 昨日は新町川で10キロほど漕ぎました。
 途中、タクローが応援(冷やかし?)に来てくれました。当初、タイムトライアルをする予定はなかったのですが、タクローがタイムを取ってくれるというのでメニューを変更し、トライアルをすることに。タクローはフェンシングをする時いつも命がけのつもりで頑張っているそうなので、私も負けじと命がけで2本漕いだんですが、涼しげな顔で「もう一本とろか?」っと言ってきた時には「命が何個あっても足りない・・・。」と思いました。

 トライアルの後1500mを漕いだのですが、冗談のつもりで「ゆっくり漕ぐし競歩でついてきたら?」って誘ってみたところ、「えぇ~、でも今日サンダルやしぃ~。」と言われ、断られました。と思いきや、5秒後には「ヨ~イ、ドン!!」っていきなりスタートの号令をかけて遊歩道をイノシシみたいに猛ダッシュ!!「えっ?サンダルでダッシュ?そこまで頼んでないのに・・・。」私と師匠はあっけにとられ、あまりにも命がけすぎるタクローを見て爆笑してしまいました。だってタクロー、先日の試合で腰を痛め、最近はお昼のエアロも休んだりしてたんですよ!それなのにダッシュするなんて、フェンシングのみならず、何事も命がけですね。タクローは途中信号にひっかっかったようで、私たちの圧勝でした♥

  さて今日は、我が家の朝ごはんを紹介します。焼きたてパンです☆すごくふっくらおいしそうでしょ?これが朝からハイテンションでいられる元気の源です。ホームベーカリーで作っています。寝る前に材料をぶち込むだけ。予約した時間に焼きあがるのでとても便利です。電気屋のまわし者ではないですが、一家に一台おススメします♡

2009年9月2日水曜日

凡人なりの特技

 昨日はブログをさぼってしまいましたが、月曜日は賀川先生の心理サポートを受けてきました。先生に教えていただくのはこれで4回目。おかげさまで私も随分とポジティブになってきました。「床が汚いけど掃除せんでも死ぬわけじゃないからほっとこう。」とか、「あ~、お菓子食べ過ぎた。でも極度のデブになった方が瘦せがいがあるからいけるとこまでいってみよう。」とか、「これ賞味期限切れてるわ!でも偽造して売り続けるのが世の常だから、臭くなければ大丈夫。」とか、普段の生活では超前向きです。
 今回の課題は感情コントロール。膝に乗せている手が重くなったり、軽くなったり、暖かくなったり、冷たくなったり、眠くなったり・・・って眠くなってはいけません!!(が、リラックスし過ぎて眠くなってしまいました。)それを発展させて、今度はスタート地点に立った時の感情を思い浮かべて・・・、といったようなことをしました。 前回のブロック予選では気持ちが高ぶりすぎて心拍数が上がりまくるし、気持ちばかりが先走って悲惨な手漕ぎを炸裂させてしまったので、国体に向けて感情コントロールができるように頑張ります。

 火曜日は3日振りに乗艇しました。長尾師匠と練習するのも久しぶりです。やっぱり独りで練習するより2人の方が頑張れます。でも師匠が面白いことをしてくれたわけでもなく、特に書くことがないので火曜の話はこの辺で終了します。チーン。

 さて、同僚のタクローのすごい特技を知りました。ルービックキューブです。まじですごいです!
 私の特技はというと、強いて言えば「第一関節だけ曲げられる」ことと「女性の割に車庫入れが上手い」くらいです。我ながら華のない特技ですね。しかも大してすごくもない。
 いつも履歴書の趣味・特技欄に書くことがなくて困ります。「個性がないのが個性」って戯言を言う人もいるので、「特技がないのが特技」って書いてやろうかと思いますが、もれなく不採用になりそうなので、さすがにそれは書けません。かといって、「車庫入れ」と書くわけにいかず、いつも悩みます。で、苦し紛れに「料理」とか「スポーツ全般」とか突っ込みようのない、凡人の匂いがプンプンするベタな単語が並ぶわけです。
 履歴書は前述の通り、不採用にならないよう一応考えて書くわけですが、どうも面接は苦手で、とんでもないぶっ飛び発言をしたことがあります。

 最終面接で・・・
社長「入社したら、あなたは10年後どうなっていたいですか?」
長期ビジョンを聞いたつもりなんでしょうが、当時大学生だった私にそんな意図が分かるはずもなく・・・
私「できれば社長になりたいです、ハハハ。」
社長「・・・。ハハハ。」 
 M-1の予選じゃあるまいし、笑わせに行ったわけではないのですが、「非常にユニークだったのですが、残念ながら・・・」と言われ当然のように不採用でした。社長の座を奪われると思って焦ったのかでしょうか(笑)

 某大手家電メーカーの面接では・・・
面接官「どの部署を希望しますか?また、それはなぜですか?」
海外営業本部とかって言えば良かったのでしょうが、カヌー部とか稲中卓球部とかそっち系の部しか思いつかなくて、何を血迷ったか、
私「電子レンジ部がいいです。合宿所の近くにそれがあって興味があったので。」
面接官「・・・。なるほど、そうですかぁ~。」
って、あとで調べたらあったのは電化事業部?でした。突っ込んでくれよ、面接官!!
電子レンジだけに、もちろん結果は沈(チン)でした。

 本日も話がそれまくりましたが、車庫入れの写真を添付します。
 当たっているように見えますが、車道に出ないよう寸停めしています。他の人に見てもらわなくても一人でできるんですよ!!
 
 
 
 
 
 
 
 ちなみにうちの旦那も車好きで、車庫入れが得意です。大阪の実家の車庫は狭いので、デリカが前後左右寸停めじゃないと入らないんです。しかも車庫の形や入口がいびつで、真っすぐ下がっただけでは入れないので、チマチマと切り返しが必要。私にはとてもできません。(写真は右側面ですが、うしろと左もこんな感じです。)特に旦那はでかいので、左右に数センチずれただけでもドアに腹が挟まって出これなくなります。いっそ出てこない方が私としては嬉しいんですが(笑)